『うみ鳥が死んだ』
雨はいつまでも君の頬濡らす。『春はもうすぐね。』うみ鳥が飛んだ。スカート ゆらゆらはためいて 両手で押さえた。 君は照れ笑い。卒業間近の物語 熱気立つ夜道 いつかの面影
あんなに笑った事ないよ。あれから、幾度目の桜?夏はいつまでも君の肩焼いて、花火が散るたび、思いを殺した。
ずっと忘れないように心は今日に置いてゆく
きみは、いつからか 笑い方変えて、社会に抱かれて、うみを孕んだ。(雨はいつまでも君…
@user-340461415: 初めまして、ありがとうございます!嬉しいです・・・!
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