[lost pieces]
(作詞、曲：マルヤマ)
ひどく澱んでた 空気がとても悲しくて
もつれた糸から 絆いでたもの断ち切った
君に会いたくて 過ごす時間は長すぎて
滲んだ涙を そっと包んで投げ捨てた

灰色に崩れてゆく 甘い憂鬱

傷ついた 言葉は 何を残してくれた
この手に掴んだ 感情の隙間から
不安で不安で 眠れない夜がまた
心を溶かしてゆくから

暗闇の帳に散りばめた星屑は
孤独に枯れた 花を真似てるようで

傷ついた 言葉は 何を残してくれた
この手に掴んだ 感情の隙間から
不安で不安で 眠れない夜がまた
心を溶かしてゆくから　また誰か探す

静けさが何故か この空白に降り積もる
君が描いてた 景色思い出す

*わーこの曲とっくの昔
（具体的にはamethystという曲と一緒に）
アップロードしたと思っていました。
大好きな曲の一つです。

Lost pieces-パジャパディ

この曲もアップするの久しく忘れてました。
２曲入り・配信専用で発表したんですけど、
当然ながら殆ど売れなかったであります。
当時はどんどん曲作って、録音して、配信ベースで
どんどん発表していこうと思ってたんですよね確か。
これ出してすぐ消滅したんですが。
曲は実際たくさん作ったので、同時期のもので音源に
していない曲が結構あって、どれも割と気に入ってたんですけど。
この曲自体は作りかけ感満載ですけどね。
頼みのボーカルですらまだ手探りの感じが漂っているというｗ
（確かライブでまだやってないうちに録ったような）






cashmere sleep-パジャパディ

08年に少しだけ活動したユニットです。
（「みにとーく」と読みます）
もう1曲あったのでアップします。
ていうか前のやつもう6年も前か...
純粋なmitalqのオリジナル曲は2曲しか無い(後は以前別のユニット等で作った曲をリメイクして歌って頂いてた。あまりに理想のボーカルだったもので)んですが、これはそのうちの１つです。

miracle vacation-minitalq

sweet　to　me/パジャパディ
(作詞・曲　マルヤマ）
sweet to me 特別な夢
sweet to me 特別な夢

複雑な理由ばかり辿ってみても
あてもなくノスタルジックな記憶だった
長い間放っておいた 部屋の隅には
書きかけの手紙 そっと伏せておいた

sweet to me 特別な夢
sweet to me あなたと過ごせる

sweet to me 特別な夢
sweet to me 不思議な偶然
sweet to me 特別な夢
sweet to me あなたと過ごせる

収録CD：[spicy biscuit]（complete album)
02年～08年まで活動したユニット「パジャパディ」の音源です。

最初はチャラ（大好きだったもので）みたいな、やや甘口な感じの曲だったんですが、ちょっとマイナーな雰囲気かつ展開も少なくして、作り替えました。シンプルですが結構気に入ってます。

sweet to me-パジャパディ

amethyst/パジャパディ
(作詞・曲　マルヤマ）
あの時の言葉が揺れる陽炎のように
私の心深く染めてゆくよ

こぼれ落ちてゆく 木漏れ日を感じて
優しい痛みが 胸に刺さった
弛く吹く風が 前髪を弾いて
消せない傷跡 少し忘れた
通り過ぎてゆく 人の波がいつか
迷い続けてた 記憶の鍵 拾い集めた

一人きり追いかける いつも遠い場所で
思い出の欠片を探す あてどもなく

きっと何もかも無くしてた気がして
ずっと不自然な 空気綴って時を止めた

*収録CD：[amethyst/lost pieces]＆[spicy biscuit]（complete album)
02年～08年まで活動したユニット「パジャパディ」の音源です。

以前はバンドでもやっていた曲で、かなり歌謡曲っぽかった（たぶんビーング系の女性ボーカルのだっさいやつあるじゃないですか？ああいうのを狙った気がする）んですが、アレンジ変えて結構好みになりました。セルフRECなんですが、この辺りからようやくまずまずちゃんとしたものが録れるようになってきました。

Amethyst-パジャパディ

capsule　pool/パジャパディ
(作詞・曲　マルヤマ）
空回りしてく コルネットのように
最悪な気分で
両極に振れる 僕の目の中は 
いつか見たステレオタイプ

let it go or carry forward 秒速で溶ける

早すぎる終わり デタラメな答え 
書き殴るポーカーフェイス

my eyes overuse on chair あべこべに写る

長い休み 飽きずに繰り返す
スパイゲーム これが最上の退屈しのぎ

倒れそうなほど 激しく揺れて
かき鳴らす 短い手

君はもう既に 茶化され始める

うだるような 暑さを突き放す
セブンシーズ 誇らしげに笑う

長い休み 飽きずに繰り返す
スパイゲーム これが最上の退屈しのぎ

収録CD：[demo vol.2]＆[spicy biscuit]（complete album)
02年～08年まで活動したユニット「パジャパディ」の音源です。
delicious～と同じ、2ndデモに収録。
これに限らず自分の曲の特徴として、「サビ（的な箇所）になると急にオケが盛り下がる」
というのがあるんですが（笑）これはその最たるものかなと。
急にドラムしか聞こえねー、みたいな感じ。
あと作ってからしばらく、あまり好きになれなかったんだけど、
今聞くと結構面白い曲かもですね。

capsule pool-パジャパディ

32℃の傷跡/パジャパディ
(作詞・曲　マルヤマ）
君がくれた 優しい痛みが
今も胸の奥 そっと軋ませる

真新しいシーツに 一つだけ傷をつける
三度目の後悔が 滲む夜を埋めてゆく

何もなかったような顔で
ありふれた言葉を囁く

意味のない感情が 心を支配してゆく

瞬きもせず失くしたもの
静かに君は数えていた

あの日 答えを間違えたのは
少しだけ空が眩し過ぎたから
見えない扉 開けようとする
君のしぐさまだ 瞳離れない

枯れ果てた花 拾い上げて
また夜を越えてく

君がくれた 優しい痛みが
今も胸の奥 そっと軋ませる
見えない扉 開けようとする
君のしぐさまだ 瞳離れない

収録CD：[demo vol.2]＆[spicy biscuit]（complete album)

02年～08年まで活動したユニット「パジャパディ」の音源です。
今回はmeltと共に切ないシリーズでまとめてみました。
サビ（？）の部分は、ある昭和のど歌謡曲を参考にしました。
（ただし、その曲のサビの部分では無いのですが）
こうして考えるとパジャパディの歌メロは、歌謡曲とパーソンズの影響が大だなーｗ

32℃の傷跡-パジャパディ

soda pop trainパジャパディ
(作詞・曲　マルヤマ）

真夏の照りつける　陽射しが待ち遠しくて
僕らはこっそりと　列車に飛び乗った

息苦しい毎日のこと　少し忘れて
バカバカしい　LOOP選んで進んだ

曖昧に続いてく　拙い会話がやがて
大切なものに変わる　気がしていた

弾んだ足取りで　浜辺を駆け抜けてゆく
冷たい水しぶき　２人ではしゃぎ過ぎてた

残された字数　確かめるように　言葉選んで
必要以上に　近すぎる距離　気にして

きまぐれに繰り返す　心地よいリズムがいつも
目の前の時間だとか　忘れさせる
曖昧に続いてく　拙い会話がやがて
大切なものに変わる　気がしていた

02年～08年まで活動したユニット「パジャパディ」の音源です。
収録CD：[demo vol.1]&amp;[spicy biscuit]（complete album)
かなり初期の段階で作った曲。当時はこれでちょっと核になる曲が出来たかも、と思いました。その割にはライブで演奏する事は少なかったんですが。
（意外にベースが弾きにくいんですよ）

出だしはフリッパーズギターの歌みたいですが、サビになるとルーシーみたいな感じです。身も蓋もないんですが、後で検証してみたら、「ああ、これかあ。好きだから自然に出ちゃったね」みたいな感じなので許して欲しい。再録なんですが、アレンジ等が全くと言っていいほど変わらなかった数少ない曲です。
これも歌声が良いですなー。

soda pop train-パジャパディ

halfpond scooter/パジャパディ
日曜日までには髪を切って
最悪な気分を少し晴らそう
必要ないおしゃべり 放り出して
ペタペタに貼られた レッテル剥がそう

君がくれたオンボロのバイク
少し気取って 乗り回した

まずい レベルで 鳴り響くステレオ
狙う行く先は またどこか 調子外れだった

ずっと錆びついている 風を受けて走った

誰も知らない 型通りの笑顔
止める間もないほど

*これはシングル（脳内）「チロル」のカップリング曲です。
チロルが結構レアレンジ後、しっとりな感じになっちゃったので、
バランスを取ってとびきり明るい曲を入れてみました。
しかし、この曲のサビ部分、何だか不自然な事に気づきますか？
やたらスカスカというか。
そう、今だから言えるんですけど、この曲のサビ部分は
ギターを入れる予定だったのに、丸々入れ忘れてそのまま
音源として発表するという暴挙をやらかしました。
いくら忙しいとか焦ってるとはいえ、もうここまでやっちゃあ人間
おしまいですよね。しかも暫くその事に自分で気づかなかったｗ
まあでも、歌いっぷりとか可愛くて爽快な感じなので、
いいんですけどね。

これもベースが手弾きです。でもPCで聞いてると低音全然聞こえないけど。

halfpound scooter-パジャパディ

紛失したと思っていた音源が、何故か仕事で使っているオンラインストレージから見つかりました。不思議。
10年以上前に活動していたユニット[syrup cake]で作った、まだライブ活動を開始する前に急遽作ったデモ音源です。


moon's nightmare-syrup cake

これも仕事用のオンラ...（以下略）。
この曲は結構気に入ってるんですよね～。
今はこんなにポップというかカワイイ感じの曲は作れないな（ていうかもう10年ぐらい曲作ってないし、今後も作れるとは思えないけど）

追記）そういえば思い出したんだけど、この曲とパジャパディのsoda pop trainという曲はドラムetcのパターンが一緒で(笑)こちらの曲の方を先に作ったんだよな～。




month birthday-syrup cake

いつでも瞼にかざす指 揺れるたびに
気になってあくびを噛み殺す 陽射しの奥で
「それなら、しょうがないよ」なんて口ぐせはもう
車のトランクにしまって 出かけてみる
ときどき分からなくて 不安にさせるけれど
大好きな横顔を ずっと眺めるだけの
そんな my funny valentine
決めていた言葉なんて ひとつも出てこないよ
あなたの前では
予め滲ませたような 空の色探してみる
大好きな横顔を ずっと眺めるだけの
そんな my funny valentine
決めていた言葉なんて ひとつも出てこないよ
あなたの前では
そんな my funny valentine…

*08年に少しだけ活動したユニットです。
（「みにとーく」と読みます）
あれから早10年経ったので記念にアップしました。

miracle vacation

my funny valentine-minitalq

08年に少しだけ活動したユニットです。
（「みにとーく」と読みます）
あれから早10年経ったので記念にアップしました。

元は「フランボワーズ・ミルフィーユ」という企画バンドで作ったんですが、気に入っていたのでminaちゃんに歌ってもらいました。歌詞はフランボワーズ～のカスミちゃんとみーこさん（ツインボーカルだった）が書いたので、分からないのです。日本語だと聞き書きできたんですが。

SONG FOR U-minitalq

[syrup cake] 
vo.kasumi gu.maruyama

05～07年まで活動した二人組のユニット。 
2ndCD「piece of cake」に収録。
割合安直に作った曲なんですけど、
「いい」って言ってくれた人もちらほら。


carbonated drink-syrup cake

[syrup cake] 
vo.kasumi gu.maruyama

05～07年まで活動した二人組のユニット。 
2ndCD「piece of cake」に収録。
この曲は原型みたいなことで言うと、
だいぶ昔に作ったんですけど、かなり
気に入っています。syrup～では「なつのひかり」
とこれが双璧。




chocolate pies with milk jam-syrup cake

記憶の花/パジャパディ
一人で耳を澄ませ 瞼を閉じ
何が解った それすらも
強い目眩 空っぽの缶 
軽く蹴り上げ呟いた

リモコン操作を繰り返すような迷路

挫けた足取り もう見失っても
フィルムに焼き付いた 
君の影をいつまでも追い求めていた

予期した結末にさえ 
傷ついてた僕はまるで道化師で
疼いていた痛みなんて 
きっといつか忘れてゆく

心を苛む 歪なピリオド 
目の奥の地図を少し引き裂いて捨てた

自然に散りゆく 記憶の花
無性に繰り返す あのメロディ
挫けた足取り もう見失っても
フィルムに焼き付いた 
君の影をいつまでも追い求めていた

これは配信オンリーで発表した曲です。
でも全然聞いてもらってないので、存在を
忘れかけていました。これ作ってそんなに経たずに解散しました。
もうこの辺りの曲になると、ボーカルのカラーというより、
自分が歌っても違和感ない（実際結構ソロでも演奏した）
曲調になってます。

記憶の花-パジャパディ

[another acount]
https://soundcloud.com/bluemotif
https://soundcloud.com/shoichi_maru



maruyama

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