スピーチレス

スピーチレス

契り

新宿の地下街 午後の光 行き交う人の呼吸が
壊れたサンプリングミックスみたいにずっと流れてる
肩が触れる距離で出会えないそれぞれの人生があった
ルミネに乱反射した思い出はやけに輝いてみえた

平熱を測るように 或いは 雨音を隠すように
夕景は窓に流れ 鉄橋は青に溶けていく
俺はあなたの全てを知らない
でもだからこそリスペクトがある
「青春が終わって何が残る?」って問いへのアンサー

第二京阪 夜景と呼ぶにはさみしい街の灯りが
いつまでも…

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