素晴らしいメロディリズムコード進行。そしてとても気持ちの良いギターリフです。

2013.9.6発売
フィッシュライフ2nd CD「足技e.p.」より

[足技e.p.]
1.アンサーインザダーク
2.サーカス
3.タイムマシン
4.ニュースキャスター
￥1,000-

サーカス

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22743860
https://www.youtube.com/watch?v=l_g3ebuNI5s


暮れていく
今日という奇跡を繋いでいる
それさえ　忘れかけて

夜空の光に　明日を見た少女は
ただ駆け出す　その先　未だ見ぬ夢を探しに

響く足音　絞り出したその声
どんな音にも　その意味を付けるよ

その手の中の光を　消さないように　失くさぬように
今、溢れ出す言葉で　名を付けて　忘れぬように

いつかの間違いに　歩みを止めないで
目指した朝に　過ちは全て消えるよ

絶える鐘の音　遠ざかる鈴の音
どんな終わりも　始まりへ繋ぐよ

その眼の中の光が　消えないように　曇らぬように
今、降り注ぐ欠片を　拾い上げ君に贈るよ

その手の中の光を　消さないように　失くさぬように
今、溢れ出す言葉で　名を付けて　忘れぬように

失くさないで

忘れないで

カノープス

消えない電気 途切れない電車
柔らかく行き交う人の群

途切れがちな声に携えたカード
寄る辺なく微笑むその顔に

終わらない春の終わり
揺るがない夏の始まり
つまらない話の終わり
揺るがない夏の始まり

血を流すことで始まるドラマ
砂埃　よろめくこの体
止めを刺すために失くせないカード
揺るぎなく見つめるその先に

誘惑の言葉の終わり
揺るがない夏の始まり
終わらない季節の終わり
揺るがない夏の始まり


紛れて気づかれない様にはしゃげ　（空の心臓をアルコールで焼いて）
その心に気付かれずにひた踊れ　　（爛れたこの器にその愛を注いで）
夕立の愛の庭に
揺るがない夏の始まり
声にしたくなって抜け出せないあなたが代わりにやって


夕立の愛の庭に
揺るがない夏の始まり
終わらない季節の終わり
揺るがない夏の始まり


紛れて気付かれずにひた走れ　（暗い所ではその手を握らせて）
その心を傷付けずにひた守れ　（その腕に抱かれて眠る夢を見させて）
夕立の愛の庭に
揺るがない夏の始まり
声にしなくたって抜け出せないあなたの代わりになるのは誰だ

twilight

Released from KarenT http://karent.jp/album/1669

Blood Color Flower

In The City Of Ghost

NEW SATURDAY

music&words:Maeda Keisuke
arrange:who's Lollipop?(kisho rox/Maeda Keisuke)

繋げなかった手が全てだった頃、
大きく見えた町じゃ狭すぎるから、電車に乗って。
はしゃいだ気分で過ぎてく風景に、
遠く離れた輪郭が膨らんで、目をそむけた。

青写真を破って捨てた、ゴミ収集車も見送った。　
"そういやあの日の記憶って そんなに大切だったけ？"

「待ちくたびれた放課後の教室は夕暮れ……」
なんて誰かがついた嘘さ、ひとりぼっちで。
ひどく寂れた調査書の空欄に、
斜め前の席のあの子の名前を指でなぞった。

集合写真は笑って逃げて、振り返りざまふと思った。　
"どうやらあれから僕たちは どこにも行けずにここにいた！"

そうだ、大人になったんだ。
もう10代じゃない、冗談じゃなくてさ。　　
いっそ子供のまま、なんて。
そんな問題じゃない、簡単じゃないのさ。

未完成な根拠に、互換性はないから。
　
そうさ、大人になったんだ。
もう10代じゃない、冗談じゃなくてさ。　　
いっそ子供のまま、なんて。
そんな問題じゃない、簡単じゃないけど……。
そうか、大人になったんだ。
もう10代じゃない、冗談じゃないだろ！　
いっそ子供のまま、だって、
そんな問題じゃない、簡単じゃなくても。

未完成な根拠に、縋っちゃった僕らが、
不完全な手つきで、シャッターを切ったら―――。

twenty Picture - who's lollipop?

Humanity

kininaru aitsu

Vocal by Yurika Horii
Guitar,Bass,Programing,Lyric and Song Written,Mixing&Mastering by Ryuichi Nakamura
Guitar by Shoji Ohashi
Synthesizer&Programing by Rihoko Otaka
Synthesizer&Programing by Ryo Nagai

少年は破滅論者　積み上げた本と吐き出せぬ本音
嘘に嘘を重ねて生きる孤独な日々を送っていた いつも

少女も破滅論者　重ねた罪と癒えぬ傷跡
罰に罰を重ねて生きる孤独な日々を送っていた

そしてふたりは運命の出会いを果たす

終わる世界の窓際で想い出だけ花飾りを
ふたりの世界 赤い血が空に溶けて夕焼けになる
ずっと

ふたりは破滅論者　行き着いた先　最後のシェルター
影の中　歩き続ける孤独な日々を送っていた　

そしてふたりは運命に切り刻まれる

沈む世界で繋いだ手を離さぬよう　強く握った
失わぬ光　ふたりの目　海に落ちて落日になる
ずっと

滅ぶ世界で 同じ傷　見失わぬよう　強くつけた
果て無き想い　涙色　時を超えて永遠になる
きっと

カノープス

nskw | ニシカワタイヘイ

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