歯医者の窓辺で呆けた子供にパステルカラーの退屈しのぎを
アスファルト舗装された道を霧雨が濡らし続けていました
ああ なんだかおれの知らない色が遊覧船みたく歩く街並みの光の中
100円ショップでカトラリー揃えてもらったグラスでアルコールを呷る
1000年後全て朽ち果てて1000年前の今の気配がした
ああ それがそれでこれがこれだった玄関先の猫のガラス細工が頭の中
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