畳んだ物語気に入らず破り捨てる只の作り物 いつの間にか幽霊
子供の頃折れた指重いドアに潰されて千切れた神経季節外れの花火
改めてさ ささささよならだ肌色に囲われた肉ことの発端は白く浮かぶ月だ僕に微笑んだ 悪い月
不安だけならまだいいんだ当たり前が緑のプールで死んでいる筈仮定が確信に変わる静の狭間
どこからどこまでが綻び悩む それが物語になる季節になって冬
改めてさ ささささよならだ肌色に囲われた肉…
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