BPM186

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歌詞

私の傷を綴って
誰かを救ってみたかった
あなたの傷を癒して
私を救ってみたかった

命を削って書き続ければ
許されている気がしていた
それはどうやら思い違いで
生きる対価を払わなくちゃ

生きるために　是正食して
吐いてはまた　死にたくなって
空腹に慣れるようにと不幸に縋っている

腹を空かせた心はやがて
孤独を貪り　瞼を閉じた
真っ暗な世界に微睡んでゆくだけ
静かで冷たい　優しい夢に

命を削って書き続ければ
此処に居てもいい気がしていた
それはどうやら思い上がりで
どこかへ行かなくちゃ

死ねるような　後悔増やして
優しさにまた　生きたくなって
後戻りはできないようにと
不幸に縋っている

痛いよ　でもそれは私だけのものだから
書かなきゃ 最期まで書かなきゃ　
それを無意味と思えば全てが無くなるから
騙して 騙して　騙して

ああ　まだ足りない　こんなんじゃ誰一人　
救えない

命の遣い方- Instrumental-

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