ストップ　視界の端でうごめく
つまらないドラマに一瞥もくれず
海岸線沿いのカフェを
彩るバックミュージック
砂を噛んだみたいにさ
何も感じない

いつかは　いつかは
楽しめるか
俳優のセリフは
喧騒に消える

つまらないドラマが
終わったから
つまらない僕だけ
取り残されてる

メロウなあかりでさえ眩しくて
目を細めて次を待っている
つまらないドラマが終わってもなお
つまらないドラマがまた始まる　ずっと

Diner/the ecchi_pictures

君はマストドンに移住して
そして、そこでも必ず傷つく
人の生とはリフの繰り返し
後悔なんて役に立ちやしない
また誰かと親しくなったら
痛いこと言いすぎて嫌われる
目立ちたいなと少し思っては
あいかわらず的を外してる

きっと頭がかなり悪いのさ
学ぶことなどついぞ出来なくて
親しさをいっとき掴んでも
嘘みたく一瞬で消え去る！
きっと会話のクセがキモいかも
つうか執着心がキモいかも
スマホから手を離したら
自分が何かもわからない

何でもいいか
すべては笑い事さ
ほんとにどうでもいいや
夢でも見ていたようだ
正気に戻ってみろ
契約もなんにもないぞ
鏡を見たら　笑うか
いいぜ　笑えよ

いいぜ　笑えよ

自己紹介に必死
ポートフォリオがびっしり
存在証明が喫緊の問題できっつい
プロフィールの肩書のレベルがひっくい
とにかく形だけ作っとけ名刺
がっかりされても「あいつはわかってない」
初対面の相手に過剰な警戒
遅れたくない一心で見ている「三体」
しょうもないアンチ　に揺るがされる毎日

鍵垢のRT　エゴサの鬼
誇る「本気」は空虚だとわかってるゴミ
破綻した論理　なくなってく根気
インプレゾンビを　軽蔑するゾンビ
リバタリアンぶった
冷笑主義者になった
または堪えきれず怒り続けるものたちになった
Twitter2が欲しいか？　いいな
どうせそこでも同じ目にあうが

何でもいいか
すべては笑い事さ
チンポの写メでも撮って
嫌われようぜ　どうせ
ほんとにどうでもいいんだ
夢から覚めてみては…？
呆れて物も言えんな
鏡を見て笑おうぜ
黙るか

人のエックスを笑うな

やすらぎ

SENTIMENTAL ADDICTION

西暦2300年 僕らの感情は
もはや枯渇寸前で
政府はナノマシンを添加した錠剤を
国民へと配布したんです

それはまるで鉱脈を掘り進むように
僕らの身体を巡り巡って
やがて今まで通りの生活を
取り戻せたかのように見えました

恐るべき副作用で君と僕の恋が始まるよ
ほんとの感情がどこにあるか
分からないと淋しげに笑いながら

駅前の本屋さんで 古びた映画館で
僕ら何百回も恋に落ちた
明日になってしまえば今日の事を忘れて
恋の始まり繰り返すだろう

僕らセンチメンタルな依存症患者
根本的な治療法はないそうです
やがて君は錠剤を捨ててしまいました
それで何かが変わると信じて

恐るべき副作用で君と僕の恋が始まるよ
ほんとの感情がどこにあるか
分からないと淋しげに笑いながら

SENTIMENTAL ADDICTION

ikiteiru_sad.mp3

発光(colormal)

anthesion

くだらない理由の水掛け論だって
君が笑えばかけがえない思い出に変わる
心はうつろって春もいつか散って
魔法はずっととけなくたって

ドレミファソラシ音符ただ
並べても届く筈などないねダーリン
言葉だけじゃ足りないだなんて
強引で優しいわがまま
突き放してすぐにないものねだり
それくらいしか覚えてないなんて
当たり前みたいに一緒にいたのに

もしも叶うのなら幸せに暮らして
生まれ変わったクラゲはのんびりと漂う

忘れないでって君は言ったっけ
桜のつぼみまどろむ頃に

あさきゆめみし女の子
どうか今まで通り笑ってダーリン
それだけで世界は色づいてく
最低な言葉飲み込んで
綺麗なままで終わった物語
いつの日か続きをきかせて
そう願ってしまいそうだ
君はもういないのに

anthesion

君にはいつか本当のこと話すからさ
それまでどうかそばにいさせて

何も知らない君の驚く顔が好き
くだらないことだって
一緒に笑ってくれるのが好き
どんな欠落も傷跡も罪も
べつに大したことじゃないって
思えるから好き

世界に愛されていたなら
きっと出会えてなかった

プールサイドに咲いた夏の花
水面ころがる雨の音
微かな熱を奪い去るだけ
君の名前あと何回呼べば
消せない傷跡になれるかな
いつまでも可愛い人のままでいさせて

言葉じゃ足りないくらい君が好き
そんなデタラメだって
信じてくれる愚かさが好き
君にはいつか本当のこと話すからさ
それまでどうかそばにいさせて

いばらの花言葉に抱きしめられて
まばゆい奈落へと沈んでゆく
夢に溺れているんだ

君を誰かの物にしたくない
それだけは本当のことだよ
どうせ忘れっぽいから約束なんてしないけど
プールサイドから見上げる空
コップに咲く一輪の花
そんなこともあったなあって笑ってよ
君の名前あと何回呼べば
消せない傷跡になれるかな
いつまでも可愛い人のままでいさせて

プールサイド

メモリアル契約

Pop Punk 2025 - Luke John Ingram - Luke Ingram (2025)

hr Byron (As the Crow Flys Version) (Cover)

拷問

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プールサイド

littlegirlhiace