秒針戻して笑うような 時間も距離も風のなかで姿ないものに触れられた 薄ぼけて色相のない記憶ばかり揺れて…もう二度と戻らないけれど、メロディ 東の空に鈍く刺す夜明けが小さな傷になったままで、メロディ 忘れてもまだ かすかに続く震え染まる前に見つけてほしい
今も聞こえる やさしく燃えたメロディくちびるの奥 あなたの声でささやくどうかこのまま 灯していてよ、メロディ忘れてもまた紡ぎ出せるのなら
もう二度と戻らないけれど…
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