3丁目の角にある自販機で缶ジュース買ってさ暑さから逃げるように
海へ向かってそしてその後は決めてない
愛憎とか呼ぶような光と影の話かりそめの夏はさ花が乾くように
「忘れられぬ経験」もおとぎ話になるだろうあずけていた肩を引き離して彼女は踊っていた
3丁目の角にまた帰ってくる回想はもう都合よく改竄されていって
朽ちてしまってどうして戻ってみたいんだろう
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