◆彼方航路｜Kanata Kōro
ありふれた地図を捨てて、まだ誰も踏み出していない未来へ。
夜明けの海に――それが僕たちの「彼方航路」。

◆楽曲について
「彼方航路」は、迷いながらも自分だけの道を進もうとする人に捧げる一曲です。
閉ざされた日々の先にある朝焼けを目指して、未踏の世界へと挑む――
そんな“心の航海”を、叙情的なメロディと疾走感あるバンドサウンドに込めました。

タイトル：彼方航路（Uncharted Voyage）
作詞・作曲：ANNIV.
編曲：ANNIV.

◆歌詞
3度目の朝、僕は迎えた　見慣れた天井
照らす、眩しい朝が記憶に残る
どこか  懐かしい　朝日が照らすあの道
海が揺れる、風が泳ぐ、砂の上に　記憶の軌跡

色んな人が上がってきた 錆びついた階段駆け上がり
重い足を引きずり 何かを背負い

背中しか見えなくて 距離が遠くなって
追いつけなくて  自己嫌悪

独りぼっちで景色 眺めてたら
何故か涙が止まらなかったんだ
Oh Woh Woh Woh
 
想像も常識も 探す宛てもない選択
嘘つきにはなりたくない
大丈夫、行こう

踏み 出す勇気は あるだろうか？
消えない心はあるだろうか？

いつまでも変わらない　始まりの日
あの日見た景色　今、答えを探すんだ
僕の背中を押す　僕がいるから行こう
いつだって思い出せる　始まりの朝を

向き合えた朝、僕を訪れる　慣れない感情
弱さと向き合えば　見えない出口が見えた

色んな人が歩んできた 錆びついた階段駆け上がり
重い足を引きずり 願いを背負い

背中しか見えなくて 距離が遠くなって
追いつけなくても 好きな道を選ぶ

ひとり止まない叫び 見えない涙こらえて
地図に記す Oh Woh Woh Woh
    
想像も常識も 探す宛てもない選択
嘘つきにはなりたくない
大丈夫、行こう

駆け出す勇気は あるだろうか？
癒えない心はあるだろうか？

いつまでも変わらない　始まりの日
夢に描いた景色　さぁ今、呼び覚ますんだ
僕の背中を押す　僕を信じて行こう
いつだって思い出せる　始まりの朝を

深く覆われた霧　精一杯手探りの人生
間違った選択に　気づかなくても
正しいことを祈り　今を生きる僕ら
果てない夢の途中　大丈夫、行こう

踏み 出す勇気は あるだろうか？
消えない心はあるだろうか？

いつまでも変わらない　始まりの日
あの日見た景色　今、答えを探すんだ
僕の背中を押す　僕がいるから行こう
いつだって思い出せる　始まりの朝を

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