"──そんな七日間の、話をしよう。"

海辺の町に暮らす高校生・拓紀と、遥か彼方からやって来た宇宙人・ヨア。
それは奇跡か、はたまた運命の悪戯か。

ある夏の日、二人は出逢った。

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Xiba × FullMoon 2nd Split Album『FiX -u and me-』

【小説】と【楽曲】の2つの形で描かれる、XibaとFullMoonが贈るスプリットアルバム。
M3-2023春 ケ08ab【電力発電所 × 月面終末観測所】にて頒布。

9tracks+α / 1Disc+1Book / 2000jpy
特設サイト：sites.google.com/view/xefl-0002-u-and-me/home
小説『FiX -u and me-』(第4話まで公開中)：sites.google.com/view/xefl-0002-u…nd-me?authuser=0

作曲、作詞(Tr.8)、小説執筆、キャラクターデザイン：Xiba
作曲、作詞(Tr.2)、調声、小説校正：FullMoon
マスタリング：xyst
イラスト、デザイン(キャラクター・ロゴ)：慣坂
歌唱(Tr.2)、コーラス(Tr.8)：錯音ジバ
歌唱(Tr.8)：錯音シノ

【M3-2023春】FiX -u and me-【XFD】

"君が、そこに居た。"


FullMoon feat.錯音ジバ - u and me
Genre：J-Pop
BPM：140


Compose / Lyrics：FullMoon
Mastering：xyst
Jacket：慣坂
Special thanks：Xiba


◆Xiba × FullMoon 2nd Split Album "FiX -u and me-" 収録楽曲
特設HP：https://sites.google.com/view/xefl-0002-u-and-me/home
小説『FiX -u and me-』(4話まで公開中！)：https://sites.google.com/view/xefl-0002-u-and-me/original-novelfix-u-and-me?authuser=0


-Lyrics-

最悪なハローの次の瞬間に
自分の姿を写した君が、そこに居た
宙の向こう 遥か彼方から辿り着いた君を
隠さなきゃ 誰にも見付からないように

君の好奇心が僕を呑み込んでく 呑み込んでく
君の好奇心が僕を模ってく 模ってく
昼下がりの夢のよう 要は二人だけの秘密
浪費していたこの夏に色が付いた、ようだ

純粋なワガママの次の瞬間に
あの娘の姿を写した君が、そこに居た
海の向こう 遥か彼方から流れ着いた君を
隠さなきゃ 誰にも気付かれないように

君の好奇心が世界を呑み込んでく 呑み込んでく
君の好奇心が世界を模ってく 模ってく
炎天下の夢のよう 要は二人だけの秘密
無邪気すぎる君との夏に爽やかさは、ないな

君が模ったその眼は、今何を映している？
君が模ったその手で、今何を写している？

君の好奇心が僕を巻き込んでく 巻き込んでく
僕の好奇心が君を巻き込んでく 巻き込んでく
君にとって僕は何？
僕にとって君は何？

君の好奇心が僕を呑み込んでく 呑み込んでく
君の好奇心が世界を呑み込んでく 呑み込んでく
熱帯夜の夢のよう 要は二人だけの秘密
得体の知れない君と 得体の知れない感情を、僕は

僕は──

u and me feat.錯音ジバ

"宇宙を散歩していたその足で、いつの間にか君を捜していた"

錯音ジバ・シノ6周年に寄せて。



FullMoon 2nd Album「BLUEMOON」収録楽曲。
特設サイト：
https://sites.google.com/view/bluemoon-fullmoon/home



◇錯音ジバ・シノとは
Xiba氏の声を元に制作されたUTAU音源ライブラリ。
配布サイト「月面終末観測所」：https://fullmoon-getsumen.tumblr.com/sakune



Music, Lyrics, Vocal edit：FullMoon
Vocal：錯音ジバ、錯音シノ



-Lyrics-

飛び立った君を追いかけてここに来たけど
君はどこにも見当たらないな
彗星を乗り継いで知らない世界へ行こうか
この足で歩いて宇宙の囁きを聴こうか

この広い宇宙の中で　行く当てなんかないけど
もしこの音が、この歌が　道標になるのなら

コズミック・ハイカー　僕は知らない
この先に何があるのか
ただ詩を紡いで歩いていたいだけ

あの日書いた僕の夢が
夢じゃなくなるその日まで
ただ歌を謳って歩いていたいだけ

瞬いた星を追いかけてここに来たけど
そこに在ったのは暗闇だった
旅立った君を追いかけてここに来たけど
君はどこにも見当たらないな

この足がまだ行きたいと願う
この胸がまた逢いたいと叫ぶ
ちっぽけな僕には
宇宙はとても広すぎて──

それでも
もしこの音が、この歌が　道標になるのなら

コズミック・シーカー　僕は知らない
この先に君はいるのか
ただ明日を願って歩いていたいだけ

あの日書いた君の夢が
夢じゃなくなるその日まで
ただ明日を祈って歩いていたいだけ

ただ詩を紡いで歩いていたいだけ

ただ歌を謳って歩いていたいだけ

飛び立った君を追いかけてここに来たんだ
君は最初からここに居たんだ

Cosmic Hiker feat.錯音ジバ・シノ

#錯音ジバ・シノ7周年

Original: wk feat.錯音ジバ・シノ - World Traveler
(月面終末観測所「錯音ジバ・シノコンピ『XpreSS again』」収録)

Remix: FullMoon
(法政大学宅録同好会『宅録Remixes 再構成』収録)

wk feat.錯音ジバ・シノ - World Traveler (FullMoon Remix)

FancyRecords × 法政大学宅録同好会『T.F.D. -True/False: Diva-』収録楽曲

Compose, Lyrics: FullMoon
Vocal: 錯音ジバ, 錯音シノ

[Lyrics]

試行錯誤の末に創られたこの宇宙
僕等人類は其れを手に入れようとした
赤く燃える太陽　寄り添って輝く月
僕等人類はこの青い地球(ホシ)で生きている

「──組み換えようか」
宇宙のメカニズムをこの手でさ

箒星に乗って　星屑見上げて
銀河を駆け抜けて　その果て目指して
水星飛び越えて　衛星に手を振って
宵の明星　この眼に焼き付けて

超新星の　最期を見届けて
新たな星と　挨拶を交わして
オリオンの先の　双子座を越えて
此処らで歌おうか
パッパッパラパルラリラ

思考回路の果てに創られた小宇宙
僕等人類は其れを「X(未知)」と呼んでいたようだ
漆黒の闇の中　黄色の光が咲く
僕等人類はこの青い地球(ホシ)で眺めていた

「──終わらせようか」
夢を空想で終わらせるのをさ

箒星に乗って　星屑見上げて
銀河を駆け抜けて　その果て目指して
水星飛び越えて　衛星に手を振って
宵の明星　この眼に焼き付けて

超新星の　最期を見届けて
新たな星と　挨拶を交わして
オリオンの先の　双子座を越えて
此処らで歌おうか
パッパッパラパルラリラ

C-O-S-M-O-S -beyond the universe- (feat.錯音ジバ・シノ)

宅録同好会所属の宇宙派音屋。

Twitter:@FullMoon_ruro

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