beats by THE LAST HOPELESS LEGEND
Only FreeStyle

yella goat
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"飛ぶ虹色"feat.yella goat / ONE TAKE FREESTYLE

prod.by GOKI

hook
明日に架け橋を、隣。
作り上げて
まだ見ぬ未来を
通りすがる転生
まるで息を吐くように。
48時間後にまたシンデレラとのセカンドライフ
肩が濡れてるのは雨のせいじゃない
肖像する僕だけの話で。
コースサイド p.s. 黄泉との遭遇
遠く狙ってる
ゴールで待ってる

v1
寸分の癇性に生き別れの終幕
粛清された生涯からの慶弔
その時浮かび上がる心象的風景
文学が言葉が磔刑した物語と敬称略

僥倖に魔が差す兆候
オブラート越しの残滓（ざんさい）
真実の果実に一笑
口の中でほどける事は無いはずだった
この身、既に亡くLOST DOWN MELODY
その日、咽び泣くROAST TOWN MEMORY

思考は望遠鏡の桃源郷
寄り道を君とのLINEのせいにする
寄り道のワケを君の流し目に執筆
別冊のラブレターに本音を落とした
ラブレターの別冊に真実が載ってた

背中いっぱいの行景色
著書[真っ黒なキャンバスより]

hook

v2
時に感傷
"6月、傘越しに終末のエンドロールを少し避けて歩いた。"
"足元だけ塗るように、見えないところに現在のヒストグラム。"

もう少しだけ一緒にいたい時の言い訳は
景色の共有を恋とか言ってごまかした

少し長い深呼吸
大気中間地点
このひと吸いの呼吸間に
パノラマがせわしなく映る
苗木は天に差し伸べる手に似てる
この空に乗って曲が晴れる時に限って
音楽を知って死んで
明日の新雪が生業詩の心折
駄作の生涯
この夜を壊滅に追い込む仮初のリリシズム

衣服と擦れたこの冷や汗の行く先を今から決めなきゃいけないんだ

v3
空っぽの感情と願望の渇望
繰り返すのさ瞑想を
そして体よく反る 低速度の警告音
結果俺も3色で存在してるだけ
敷いて言えば先人が残した飽くなき時間のもてあそび方
頭に蝶々が止まる
廻を解くことごとく
自分を取り込む余白に意味を持つ
希釈した存在の照明
この音楽を知らずに死ぬ未来から俺は免れた
最弱な旅行を邪魔されたくない
広げた風呂敷を"予定無し"とした
目尻から目頭まで
全身が高熱を浴びるような太陽
華麗なる感覚
昨日の夜見た景色を忘れたくなくて
布団にもぐりその夜を少しだけ再現した

v4
行間で泳ぐ感性に少しずつ水をやり
咲く花々に私の感情でさえ吸いつくされる
これは蜜蜂も避けて通るほどの孤独を孕む
暗くなる夜
残暑、残像の赦す
抑揚無き言語の余白に
落とす三者三様の斬首勘当
空と打ち明けられないのなら
空間に合う鍵穴に僕が変わるまでのこと

今でも繰り返す短い夢の中での出来事を後悔と名前をつけてやった
思い浮かんだことのない言葉で塗り重ねた壁という名前の芸術だ
今思えばもう狂フ時ノメリーゴーランドに乗っていたんだ
あれはいつの話だ きっと話せば長くなる
多分過去の君がこの背景に声をかけた時から―――

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