隠し通せなかった誰にもばれず伝えず甘えず
ここに来たつもりでいたのか
夢を乗せて舟はきっと
最果てを目指して語りもせぬまま
水面と高い空は何も持たず生まれる人を眺めた
遊び疲れきった夕日は海に還り
世界に私を置き去りにしたのだ
風を連れて夜は
とても扱いきれないエゴを攫って行く
約束も守れず何もできず絶えゆくものを願っている

unico79(demo)

さざめいたなら重ね撮りで
ふりかえる　ふいに四時の香り

すぐに笑う　よろけたりして
追い越しておいてゆく私を

譲れないせいにした
景色を濁した雨のハーバー
見送る最終便

🚢...

harbor

カラカラって鳴る風車の丘
雨さらって吹く風の下へと

「どこへ行こうか？」なんて　
ここに居たことも忘れるさ

わかり合って笑い合っても
遅いな

今朝貰った夏の匂いの葉
あの人が戻る前に行こう

この息が流れて消える頃に
報われて 

ここに居たことも忘れるさ

わかり合って笑い合っても
遅いな

もう、遅いな

どこへ

春来る,Spring will come

霧の中ではぐれた
ここでもうお別れみたいだ

くだらない風吹いていた
これからの話みたいだ

そこで会えたならいいのに
見ないで　また　歩き、描く

めも お昼

SHELTER

sunday

07 波 (demo) / The World Will Tear Us Apart

bb4-fever
demo

Naoko Yutani - Vocal/Guitar
Tomoyuki Watanabe - Guitar
Keita Kishimoto - Drums
Yuma Sugizaki - Bass

Recorded and mastered at Studio 246 Kyoto

fever

辛い朝で目が覚めた
僕は何もしていないと繰り返す
君の声が今日は深い沼に
落とされ続けているよう
光の届かないほど喉の
手も入らないくらい奥の
出口の見えない穴
帰り道ははなから無い
分け入っても分け入っても
青い山果てない空
あどけない笑顔を向ける
幼いころの僕だ
わたしを見ていて欲しい
多分届くことは無いんだけれど

沼地(demo)

乗り過ごしたのか
移ろい　景色がゆらゆらしていて
よく見えないな

追い越したのか　見えなくなったあの影
もうすぐ帰るよって

遠回り　ちらちらしていた　❄
金曜日の仰ぐ空から吹く　あたしの頬に

sunday

the-sekai

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