起きたぬるい風に含まれた水を掻いてゆるやかな坂を登りきった気分
町はちょうど 冷えたところ
まろやかな午後の双眼 見とれたら言葉など野暮なものぼやけたままの視界がいとおしい なんて思って透明にそっと影をつけたのなら 夜のうちに逃げて
2016.11.22
Home
Feed
Search
Library
Download