人生、LIFE.

Hm 飛び込むプールの中を
Hm 濡れる制服の音
Hm 今日は何して掴むのだろう
日差しも無い夜 Hm
I need it
I need it
悪い気分じゃないから繋いでる
I live'n
I live'n
街灯に照らされて舞ってる

桜が散れば夏になって
花火が散れば秋になった
枯葉が散れば冬になって
窓を閉じれば春を待った
季節が繰り返すように
過ちも同じだろうに
それを乗り越える反骨心
とかないから思い切り

カーテンは何色にしようか
描いては消した画用紙が
額縁に入り被せられたが
愛すべきものは忘れないな
103の壁も越えられないのに
キッチンの広さを考える
沢山の壁に囲まれたから
自分の強さを考える

優しさは弱さじゃないけれど
強さじゃ無いかもしれないよ
力は強さじゃないけれど
優しさを持ってるからね
虹の上は歩けないし
雲より上は空気が少ない
だからこそ音楽をやってる
ほら月までたどり着いてごらん

Hm 飛び込むプールの中を
Hm 濡れる制服の音
Hm 今日は何して掴むのだろう
日差しも無い夜 Hm
I need it
I need it
悪い気分じゃないから繋いでる
I live'n
I live'n
街灯に照らされて舞ってる

揺らいでた心と
あまりある時間を
壊すような胸の内
軋轢を繰り返し

肉離れした足と
骨の折れた右腕と
ボロボロの心
俺はまだやれるよ

バラバラのプリント
逆さまの自由帳
まだまだな夢と
足らないよ時間もう

Hm 飛び込むプールの中を
Hm 濡れる制服の音
Hm 今日は何して掴むのだろう
日差しも無い夜 Hm
I need it
I need it
悪い気分じゃないから繋いでる
I live'n
I live'n
街灯に照らされて舞ってる

プール、後悔(prod.Heel Hold)

影に吸い込まれてしまいそうだ
太陽が激しく僕らを照らすから
今年の夏は暑かったな
もう秋が終われば直ぐに冬か
生活の大抵を部屋の中で過ごし
遊びもバイトも近場で済まし
日本から出ずに死んでいきそうで
けどそれも悪くないかなって考えて
この海に少しでも触れたなら
誰かの思いに結べたかな
きっと俺が歩くこの道も
世界中へと繋がってるから

夢 夢 追いかけてて
夢 夢 諦めかけて
徒然の毎日も
不明不明じゃ終わらないって
夢 夢 追いかけてて
夢 夢 諦めかけて
暮れ 雨天 新しい日も
夢 夢 夢 夢

部屋に置いたキーボードは
つなぎ方が分からず
隣の部屋に移したギターは
多くを語らず
雄弁に喋れば喋るほど
萎びてしまいそう
目的と目標が入れ替わっても
気づかずに踏むアスファルト

僕は知らない
なんの事も全部
君を知らない
知りたいとも思わない

震えないよ今日
手も足も出したよ
まだ遠く遠く見えるところに
足跡をつけるよ
忘れちゃう昨日
俺は俺だよ
君が忘れる程に僕は今日
全部を思い出すよ

夢 夢 追いかけてて
夢 夢 諦めかけて
徒然の毎日も
不明不明じゃ終わらないって
夢 夢 追いかけてて
夢 夢 諦めかけて
暮れ 雨天 新しい日も
夢 夢 夢 夢

夢、浮き足立つ(prod.Big Dog Oof)

冷たい雨に打たれて
傘もなく立ちつくす高架下で
タオルとハンカチを絞って
教科書が濡れんよう庇って
行かない雲を遠くに見て
余裕のある時間を背負って
俺とあいつの別れを恨んで
ってしててもまだまだ止まない雨

子供の頃から無力だった
金や権力とかが嫌いだった
今もそいつは手にしてはないが
手にしたところで変わらないな
部屋の中に出来た蜂の巣が
気づいたら退去していった
俺に住みやすい場所がここだから
君らにはあんまあわないかな

君が弾けるはずのピアノも
俺はまだ聞いたことがないよ
いつかいい思い出になれば
一緒にまた踊ろうか
君とは違う生活だよ
それ生まれと育ちが違うの
知ってることを知らないけど
知らないことを知ってるよ

冷たい雨に打たれて
傘もなく立ちつくす高架下で
タオルとハンカチを絞って
教科書が濡れんよう庇って
行かない雲を遠くに見て
余裕のある時間を背負って
俺とあいつの別れを恨んで
ってしててもまだまだ止まない雨

届かないゴールテープ
壊れてったボールペン
どっか行った遠くで
授業中は頬杖
転校生の構図で
俺らのこと忘れて
またテスト赤点
ならあれ思い出して

ユニーからピアゴに
ピアゴからドンキに
なっても変わらない日々
土曜昼はマックに
今は駅の帰り
用はない2階に
赤いキャップ買いに
って変わったところないし

昔遊んだ公園から
無くなったアスレチック
グラグラ揺れる橋と
登り棒のオリンピック
誰が管理してるかわ知らないが
色んなものが消えていったんだ
空き地になったお化け屋敷
でもまだ思い出に残ってるし

冷たい雨に打たれて
傘もなく立ちつくす高架下で
タオルとハンカチを絞って
教科書が濡れんよう庇って
行かない雲を遠くに見て
余裕のある時間を背負って
俺とあいつの別れを恨んで
ってしててもまだまだ止まない雨

冷たい雨、怨恨(prod.ymxk)

ラップスタアには落ちた
けどまだ何か始まるきがするんだ
やらなきゃ動かせないだろ地球は
それにしがみついていたくないから
新しいものが見たくてさ
遠くばかりを見てたんだ
大事なものはそこにはなかった
新しいものは必要なかった

サヨナラを告げる感情へ
けど帰ってくるまるで環状線
むらさき 種とつぼみから花が咲き
きっと君はまだ嘲笑い から刀狩
頭借りる仲が悪い高らかに
バラバラにけど束ねりゃ金高値がいい
誕生日に引くハズレくじ

変えてく過去続かない今
始まらない未来を見たんだ
変えるなら今ほざいたら暇
交わらない無限を掴んだ
新しい日が差し込んだひか
りの中に俺らは生きていた
なるようになるさ人生は
なるようにすればだけどな

おしいれのなかのぼうけんは
母の右手が救ったんだ
きっとまだ始まったばっか
けどまあああなるよりいいか
おじいちゃんに言われた誰？
忘れちまったら仕方がね
小さい歩幅で足ついて
ゆっくりまた思い出してくれ

関係性とか関係ない
あの嘘くせえ詐欺師も要らない
戻れない 戻れない
過去にはまだもう戻れない
経験談とか未経験だな
逞しく生きることは知らない
普段通り 普段通り
俺らしく生きる今まで通り

変えてく過去続かない今
始まらない未来を見たんだ
変えるなら今ほざいたら暇
交わらない無限を掴んだ
新しい日が差し込んだひか
りの中に俺らは生きていた
なるようになるさ人生は
なるようにすればだけどな

変えてく過去続かない今
始まらない未来を見たんだ
変えるなら今ほざいたら暇
交わらない無限を掴んだ
新しい日が差し込んだひか
りの中に俺らは生きていた
なるようになるさ人生は
なるようにすればだけどな

次の話、肯定(prod.Unluckey Irregular Clips)

頭痛いくらいに叫んで
今日で世界終わりと笑って
希望と理想だけ追って
もう死んだからなんでもいいって
魔女と機械が気にする世間体
そりゃそうだここ溢れてる偏見
戦争と差別は続いて
花を植えるんだよ明日を願って

夏の終わりまだセミ泣く
忘れ去られる秋服が咲く
ようやく出てきた蚊 望んでなく
すぐに終わる秋 期待は春
伏線回収ペンギンの問題
あのちびっ子もすぐに老体
不祥事でいらなくなるから交代
ミイラ取りが手にした包帯
アウトレットはガラス越し
イオンモールなら届くらしい
安定していい暮らし
マネーサイトじゃ分からない

アンダーバーしか使えない記号
そんなんじゃ選択肢はないだろ
炎天下には着なかった服よう
October 始まった2025
単純な式だけじゃ解けんよ
完熟した脳置いておいでよ
先人は道を作ったかも
なら俺は分かってんだろ

頭痛いくらいに叫んで
今日で世界終わりと笑って
希望と理想だけ追って
もう死んだからなんでもいいって
魔女と機械が気にする世間体
そりゃそうだここ溢れてる偏見
戦争と差別は続いて
花を植えるんだよ明日を願って

戦争が無ければ平和は無いか
悲しみが無ければ喜びは無いか
当たり前を生きている俺たちは
それを奪われるのを嫌った
今日だって今際
あっちの世界との境目だ
もう戻れないや
現在地を教えてくれないか

偽物ばかりのミラクル交換
そいつ信じてた小学校は
近くにあった児童館
30円で乗れるゴーカート
枝垂れ桜が綺麗な場所
インターチェンジが立ったよ
BBQやそりの思い出も
もう出会うことができないよ

学校帰りのだんだん公園
家遠いからまた今度ね
サッカーボール横目に見て
帰らない事を選んで
フェンスと掲示板がゴール
騒ぎすぎて学校にクレーム
なんちゃってパルクール
見回りの先生が来る

頭痛いくらいに叫んで
今日で世界終わりと笑って
希望と理想だけ追って
もう死んだからなんでもいいって
魔女と機械が気にする世間体
そりゃそうだここ溢れてる偏見
戦争と差別は続いて
花を植えるんだよ明日を願って

次の話、肯定(prod.Unluckey Irregular Clips)

Trel Aoiro