錆付いた心の前に

錆付いた心の前に

Bookriver

寂しいから歌うんだ一人躓きそうな時には
明日をなくさぬように古びたカバンの中に詰め込んで
わりと気取ってたあの頃今じゃこんな無頓着さ
すれ違いざまの残り香思い出す君の面影

さび付いた心の前に
怪しい風が吹けば
乱れた暮らし気づかずに
何もかも歪んで映る
さび付いた心の前に新しい風を吹かせよう
そのために捨ててしまうだろう
この歌と引き換えに

守ってきたプライドなんかは
何の役にも立たなかった
偏屈な子供だと言われてた
ずっとこいつを…

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