In a old room

Ode to Jeff,  I was unsaved

logger

Settled Wanderer On The Terrace

Gerry HummingBird

Oracle 2

消して　めくれた
背中の感度を

吐いて　迫った
彼方の退路の

話をする　夢のあと
星が降っても　嫌いなことを

ただ　今　光の中泳いでる

まだ　形を変えて
世界を　裸足で

uh  傘の下
uh  雲の上
uh  雨の中
uh  死の隣

感度

ガラス玉の映写が　肌を撫でる
ねぇ私　支えすぎじゃない？
体の輪郭が　毛先の帯電で
近づく　離れる
甘い香りと暴れだすべたつき
鏡の中　揺れていた
夏の午後　擦り切れる
聞こえる音追いかけた
砂時計はあの日のまま
漸近する結晶　砕け散る
盲目の銃撃が始まる
見つめないで　忙しないまぶたとホログラム
そのまま　そのまま
意味のない呪文を思いだした
あの穴の中から覗いたまま
浮かんでる　待っている　
沈みだすまで
解けた水滴の渦を
きっと悲しくて迷いながら泳いで
許されても忘れていたわ　引き金を引いて

シーモアグラス

話すことも　隠すことも
なかったまま朝の中　佇んで

立ち上る　靄と霧の間にただ
遠くなるあなたの肩ごしに透けた雨

逆さまに手を伸ばせれば
変わらない髪を撫でてしまいたい
伸びているわ　私の影も

高架下　むせかえる　土埃と
吸い込んだ景色は　
ばらけた愛も束ねて

書きかけた手紙の言葉
戻らない　鍵をかけてしまいたい
鼓動が絶えても
溢れないわ　煙のせいで


目を開けて　飾り気ない部屋にはベルが一つ
季節が呼び止めた　孤独で脆いあなた
風はきっと覚えてる
知らない世界の中で
おどけていた庭の隅から
私を呼んで　ここにおいでよ
傾いたばらの花　正しい嘘が分からないだけ
真鍮のネックレス 下げてる若い心
今度はもっと遠くまで
慣れない言葉で繋いだ
悲しみはそういつも底から陽を待つイーゼル
窓辺の行方は知らない
これからどこまでいこう

真鍮

波の音は
何を願うこともなく
懐かしい匂いが立つ
うずくまり肩を寄せる
柔らかに笑う目を線をてのひらで感じる

届かない夢の続きで
ここが分かるまで
2人溶け合う

丘を登る

塞がった窓から　漏れ出る光の
粒が集まる　革命に似てた
袖を隠して哀しく色づく
見えない水がこぼれ落ちる
頭の中で巡るタイヤの音
平たい海に体を落としていく夕焼け
幼いあなたに明日の予定を聞いても微笑むだけ
それでも良かったの　ピアノの音色は
冷たい花のように咲いては散っていく
目の前でほら一人が
消えないように両手で支えた羽眺めて
私を待ってる夕べのあなたでさえも儚い
孤独だなんて呟くのはやめてただ飛びたい
いつもの場所でまたこちらを向いてそれだけでいい

寂しい砂浜

微かに揺る猫の腹　手招く春
肺の底今から沈んでく
ここはどこの島の上　疲れた羽
破れた本しまっておまじない
夢を見てる大きな背中　鯨の骨
見つかるまで隠れてねまた明日

クジラの目？夜の底

触れる昨日の大雨が凹凸起こした
外を眺めて鋼鉄の廊下を見下ろして
安息祈った髪下ろして
光るガンジスの汗がメーデー偲んだ
合図を数えて放物線の中回り回った
ベッドの上で幽体離脱のポーズして
吐いて吸っている
感情のそのまた奥

まわるまわる

愛の住処を探そう
白い木洩れ日の中
世界を忘れ踊ろう
拗ねた退屈の群れが流れる
蓮の葉が浮かんでいる内緒の池

大きな私のため息
気づかないのは優しい
羽をなくしたあの鳥
言葉を忘れた牧師
炎の中の喜び
船と草履のテレパシー
冷えては溶ける塊
もう触れない花束

静かに陽を呼ぶ声が聞こえる
外れた音が喜んだ時間の狭間を

秘密の歌　あなたも分かる　知ってる
いえないことが木陰で揺れてる

木陰の秘密

風の気配　何をしよう
正解のない歌の行方を
聞いたことない　みたことない
写せるかいその瞳で
手の先が　白いまま
止められないこの痛みを

確かなものに触れたい
大したものじゃないどれも
愛かな？それを知りたい
いつだってそれは塊

花火のように
消えてくテネシー

Ka'tamari

8/26 Uniuni live

1.#1
2.寂しい砂浜
3.My one and only love
4.Interlude
5.シーモアグラス



Live at plastic theater

https://x.com/haruhaatatakai
https://www.instagram.com/level_shell0583/

Uniuni

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