testtesttest

花を愛で、謳歌して
ないよりマシな愛を継ぎ足し
同じ窓越しに静かに差し
暗いだけの夜をあとひとつ越えたら
あなたに会えるか
それくらいの温度だ

給水塔に鷺
幸い今日は暗い

夢を見て、謳歌して
変わる兆しと飽きていく街に
滑り込むケシのニュースも断ち
5つ目の春をあとひとつ越えたら
あなたに会えるか
それくらいの温度だ

日々を愛すより背丈が伸びて
飲み込むつもりで溢れた嘘
「私あなたの全てを愛していける」と
幸い今日は暗い

ふと目を覚ましたら
この街はワンダーランド
その目に映るものは
すべからく甘美だ
次の日の夜から
昼の夢が覚めたら
世界は変わるのか
花達に問うてた

tonight i'll fall in love again 
to wash out all i've done

日々を愛して祈るよう眠って
誰にも話さず隠した夢
「私世界をすべて分かつまできっと」
幸い今日は暗い

給水塔に鷺
当然他意はない

winter(仮)_demo

やりきれぬほどじゃないし
痛みは特段ない
蓋し渇きではないし
長くは残らない

So he will fall strong
それにしても怠惰だ

気付けばほとほと老いて
熱も感傷もない　
求めたよりも普通で
音の鳴らない世界

愛した四季もその機微も
埃を被るほど日々が続いて
弄した思いに見合うほど
味の濃い水を探して回っている

満ちより引きに聡くて
大抵はそこに座す
落ち着きか老いかどうか
私には分からない

大して意味のない夜も
触れても冷めても
わからないものばかりで困るわ
話して聞かせて

ダーリン、君とどこまでも
うだつの上がらない日々が続いて
弄した思いに似合うほど
味の濃い水を与えに向かっている


連日連夜、酒を切らして
曖昧なまんま終わった映像
桜梅桃李の声
知りうる全部の理想と
知らない花言葉たちを集めても

いつかは恋は終わるのだと
言われて気付いたんだ
その春の行く先を
初めて祈ったんだ

私には無いものを
いつでも探していた
無くすものばかりだと
その手を離したんだ

その先でいつかまた
会えると思ったんだ
最後の夜の後
それからわたしたちは

lull

完成しないままで転がる
空想上の蝶
生活の余情に埋もれる
僕のエンドロール
彼らはまだ私を見ている

曖昧なままで打ちやる
愛憎ショーの承
程度よく着飾るための
僕の逃避行
而して私はつまらない記憶になるだろう
本当の意味はわからないまま

肩を寄せ合って不幸せを問うほど、
平凡に流れていく
海岸線でただ揺らいでた
それがないといけないと僕が気付くまで

完成しないままで移ろう空想上の蝶
壮大な佳景に埋もれる解のない疑問

彼は遂に思い出して
その言葉を編んでいた
僕の小さな楽園に
少し影がさしていたんだ
理由は隠したまま

手を取り合って行き先を憂うほど
平凡に過ぎていく
平行線をただ歩いてた
辿り着けはしないと私が気付くまで
愛を語ってその夜が明けるほど
平凡に流れていく
海岸線でただ揺らいでた
いつか僕の小さな世界を変えるまで

testtesttest

demo

Related tracks