最近とんと多い問い合わせ
歌詞はどうやって書くんですかって
あくまで自己流で勝手に言うと
ヒント・キーワード「理由」になる

歌詞を書こうと思った時点でまず
伝えたいことが一個はあるはず
じゃあどうしてそれを伝えたいかを
曖昧の「なぜ」深く考える

例:
「あなたに笑ってほしい」
あったとするだろこういう歌詞
人は0コンマで
無意識 言葉の裏読む
咎めるじゃなくこれはサガ

「気持ちもねえ癖良いこと言えば
聞こえもいいし儲かりやすい」
よぎる
何故が見えない誰にでも書ける
ありがちな歌詞は決め手に欠ける

「くだらない人気者といさかい
人の大半が俺を無視
でもなあいつは違った たった一人
いつもどおりそれだけで救われた

興味ねえな一個も地球の裏側
あいつになるとかおこがましいが
まだ手の届く距離
せめてこの曲を聴いてる
あなたに笑ってほしい」

↑とか言うとマジっぽくないすか
それは「なぜ？」が容易に分かるから
でもな歌詞に偉いもクソもねえ
ただ言いてえじゃなく伝えてえなら
「なぜ」だ

最後に
俺の場合の具体的な歌詞の書き方を紹介する
言いたいことを決めてから
まず理由を










思えば昔から
俺は言いたいことが言えない性格だった

あれこれとくだらない理由を考え
結局いつも最後には何も言えない
聞くことができない
その繰り返しだ

地方の少人数のクラスに
無口なのは俺とあいつの二人だったから
あぶれた者同士考えることが分かるというか
なんとなく
あいつと仲良くなるのに時間は要らなかった

口数の少ないあいつから
家の借金の話を聞いたのは卒業の一か月前だ
帰り道に本当は伝えたかった言葉を
また「理由」の二文字が遮り
最後まで言うことができなかった

結婚の話を聞いたのは卒業式の前の日だった
あいつの母親が連れてきた身なりのいい男は
どう見ても俺らとは二回りも年が離れていた

家の借金の帳消し
その交換条件があいつとの結婚だった

あぶれた者同士考えることが分かる
卒業式にあいつがいないと分かった時
式を抜け出して駅に走った

その途中にまた「理由」が頭をよぎった
あいつと俺が暮らしたところで
俺の働き口ではどうせあいつを幸せに出来ないと分かっていた それが理由
でも走った
理由 
この世であいつを一番
幸せに出来る人間は俺じゃない
違う
この行動にもう理由なんて要らない
俺はただ最後に　最後に　せめて
さよならが言いたかったんだ

歌詞の書き方

imu(solo ver.)

手軽な方法リセットボタンは押せるぜ簡単に
皆が幸福唱えて年間二万人首吊る病んだ国

誰もが早歩き 何だかおかしい向かう先
気付いたら戻ってこれないとこにいた彼の
返事はない虚しい

馬鹿らしいとか俺には絶対言えない
動機がどうとか知り得ないけれど
どうにもなんない ぐらいに
追い込まれたんだろ

「死ぬなんてどうかしてるよな
ほんとメンタル弱いよ呆れたな」
そんな意見を聞く度毎回思うよ
あんたがあいつを殺ったんだろう

「それは甘え 情けないね」
そうだな
列を乱したら文句が付くだろ
確かに止まればすぐ差が付くだろ
皆頑張ってる そうだね 皆頑張ってる
でも皆についてけないこと苦にしてあんたも
死んじまったら元も子もないだろ

昔習ったウサギとカメのレース
止まるな諦めるな凌げ雨風
頑張って頑張って頑張って頑張って
やり遂げれば勝ち残れば
きっと何か…うるせえ黙れ
振り出しは怖い？
月並みな言葉だが言う
人は人 お前はお前
お前はお前のペースを守れ

今流行り乗ったアプリみたく
誰も彼も犬の鼻と耳を
付け飼われるペット
糸を付け操り人形
マリオネット くだらねえ
お前が心病んだ途端
他の奴に鞍替えって
そんなとこ辞めちまえ

月並みと逆のこと言おうか
休め辞めろ諦めろ止まれ
休め辞めろ逃げろ頑張るな


人生死ぬまで暇つぶしならば
暇の潰し方上手い奴の勝ち
歩くんだ自分の好きなペース歩幅で
止まれねー、嫌 止まれる
全部投げて休める
全部投げ少し休めば
きっとまた前向ける
休め辞めろ諦めろ止まれ
休め辞めろ逃げろ頑張るな

がんばるな

[hook ragd]
ねえ僕はNerdでもいたいよ君の隣
二人の世界を壊すほどだき合ってたい
首筋の夜の跡すら愛してるよ
目を潰れば消えてしまいそうな「僕の物」　

[v1 syez]
「ayay 腐るほどいるビッチ
適当なヤツと遊んでまたchillin」
ヘドロ　その前で這いつくばる俺はメタモン
まともな恋もしたことないけど　
プライドならとうに遠くの方
もう好きじゃない女に歌ってるよ
いつか君も
まあ今は多分愛してるよ

[v2 ragd]
Feelling 現実
夜に忍ばせた意味
隣人とできないクオンタイズ
もう手遅れ　とまらないmake love 

合鍵の場所も分かってるのに
君の裏垢をフォローできない

DS返しに行くよ今度
カメラロールに残るPhoto

[v3 syez]
君はラップなんて聴かないと思うけど
実は俺も君に伝えたくないのかも
まだぶつかる覚悟の無いsluggard
Lazybonesもそれなりに辛いよ
端から崩れる砂みたいな関係なら
俺が濡らして固めるから
寂しければ　またしてよLINE
愛のやり方もわかんねえオタクの性

[hook ragd]
ねえ僕はNerdでもいたいよ君の隣
二人の世界を壊すほどだき合ってたい
首筋の夜の跡すら愛してるよ
目を潰れば消えてしまいそうな「僕の物」　

[v4 wena]
"また辛い事があったんだ"w
ほらteenagerの青↑春↓のスタートだ
フワッとしたトコから始まるけど
運命的だし運命だと思っちゃう僕ら
カウンター席の目立つ感じがハンパないから
今も端の方で頬を赤らめてる
もうゆこう なんか疲れたよ
歌詞だぜ

リビドー / ragd,Syez Da Nakadedass,wena

原曲「リビドー / ragd,Syez Da Nakadedass,Kissra」（ https://soundcloud.com/ragddy/sexdrive ）
Track by The Kount
Lyrics by 阿澄ユカ、佐倉サユリ、雨宮スミレ

[hook]
ねえ私らNerdでもいたいよ君の隣
二人の世界を壊すほどだき合ってたい
掌の夜の跡すら愛してるよ
目を潰れば消えてしまいそうな「僕の物」

[阿澄ユカ]
僕はメンタル依存するピエロ
レンタル制度のフレンド
延滞料金、弁解する戦犯 親と三者面談
I'm a 聖闘士星矢
遷移中世界線 but i think real
遊び人 to da 賢者
面会謝絶 阿澄メンバー
You're Hentai Dimension Stranger

[佐倉サユリ]
画面外君に触れれない
リビドー持て余した心は歪んでいくよ
リビルドしてしまおう生きる今を
どうせ君のいない世界に存在価値はない

[阿澄ユカ]
マジ卍　つらみ
Lightning Strikes並み hey！
アイドリング中でもOver heat
夜の帳でバンギング
Dear mama ノータッチ
聖地巡礼 純愛なるメッセージ
善人ぶってる一般市民　見向きもしない
聞く耳持たない君に届けるCheap Lyric
僅か数百バイトの愛

[hook]
ねえ私らNerdでもいたいよ君の隣
二人の世界を壊すほどだき合ってたい
掌の夜の跡すら愛してるよ
目を潰れば消えてしまいそうな「僕の物」

[佐倉サユリ]
バラバラになった感情論
崩してしまった環境を
(ＸＸＸＸＸＸＧＩＲＬ)
ギリギリまで溜め込んだ
出しちゃいけない思いを
否、終わらない私らの日々
アマガミの傷跡、忘れないLily
Yo 君の傷跡を見せてみろよ
ヒステリックなあのコの
裏表ごと愛してよ

[雨宮スミレ]
話せなくていい
会えなくてもいい
初めての中イキが君でなくたっていい
まだあなたの中残ってる
わたし以外の他の誰か
気づかないフリをしてた
それが一番いいと思えた
言えない言葉をどこかに隠す
君といた日常はあぶく
ピンクのブラのホックを外す
内面を隠す鋼鉄のマスク
意味ない祈りが渦みたいに
まとわりついて逃すイくタイミング
あなたはばい菌
それでもLovin'
理解されなくてもきっと変わらない

リビ(Ru)ドー

人がマクド食う時になんだ
俺は良いと言うとるのになんだ
肉がどうのこうのなんだあんた
会話に参加すんなうざいわ
子供の時にクラスでジャイアン
呼ばわりされたことある？ないか
デリカシー的なもんがないやつら一切
会話に入ってくんな

俺マクド行く 何頼む？
ここなんでもあるけどテリ頼む
フィレオいい それもいい
とか思っちゃう
どっちも買って帰る
なるほどこれはめっちゃうめえやん
アリだろ 味美味いのに低価
マクドがあると便利
パッとさっと買って帰って食うと…
すると番号表示 

前知り合った
かったりい奴からの電話だな
うざいけど取る
「飯食ってんの何食ってんの？
マック食ってんの？そう
俺ならマクドナルドはないわ
あんなもん食べる気がおこらんわ
美味しいハンバーガー食うことある？ない？
しょうがないそれ食ってなさい(笑)
それメディアの手のひらやな
騙されてるだけだな
原価添加物
変なもん多分
絶対あんだもん
ねえ不味いだろ？」
って怠い口調
べったりクソだりぃ他人がほら
前科1個目お前でつけたろかとかも思ったが
電話ブチって切る

世間がどう 宣伝どう
本物どう ニセモンどう
俺は食った、美味かった。そんだけ。
横で気持ちが悪いうざいだけ
お前いいもん食っときゃいいんじゃね？
そんでどうたらこうたら言うとけ
キモい狭い世界から出んでね
そんで一生グルメ気取っとけ

気分を害したから前いたバイトの
後輩を家に呼ぼう 来た 入って来い
ほんと何でも気が合うんだよ
なんなんだろうこの子いいかも…
ってアプローチ ぼちぼちすっか
と考えた矢先
前に貸したCDの感想
「これはちょっと好みとは違うの…」

これには流石の俺もイライラ隠せない
一番いけてるやつ貸したのに
ありえねえ
「なんならいいのかどうか
マシなの言ってくれよ貸すから」
つったらよりによってアイドルのアルバムだ
CMよかった？なんなん？？
がっかりだよ なんだよ
あんたもそんなの
聞いちゃう系とかそんなんか？

俺好まんぜ
そのクソ番宣とかする案件
愛想を撒いて
気取る暇なんて
ないよ練習で
腕を磨いて
やっている大抵
より苦しんで
やり作るアンセム
ようやく完成
そいつがなんで…
お前クソだっせえ
ニセモン置いて
モノホンを聞け
歴史を学べ

つったら彼女がめっちゃキレてから
俺に向かってこう放った
俺はほんの数時間前起こったことを
思い返していた

「おまえは
人が曲を聴く時になんなん
私いいと言ってるのになんなん
質がどうのこうのなんやあんた
会話に参加すんなうざいやん
子供の時にクラスでジャイアン
呼ばわりされたことある？あんだろ
デリカシー的なもんがないあんた一切
会話に入ってくんな

私 聞いた。好きだった。そんだけ。
横で気持ちが悪いうざいだけ
お前いいもん聞いときゃいいんじゃね？
そんでどうたらこうたら言うとけ
キモい狭い世界から出んでね
そんで一生マニア気取っとけ
好きなのは音楽じゃないんじゃね？
曲を聴く自分が好きなんじゃね」

imu(solo ver.)

Snail