This song is from DJ Yamato XR Live video
link: https://www.youtube.com/watch?v=7-y7zl3ZeEE

Level 2- DJ Yamato

Sinus Iridum / 神楽改 [beatmania IIDX 28 BISTROVER]

HuΣeR - ECHIDNA

PSYCO TEST

Shooting Star

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https://transformativerecords.bandcamp.com

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https://www.beatport.com/label/transformatve-records/47241

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Beddis - Bass In Ya Face

EZ2DJ

Core - yak_won

http://sakuzyo.com/context/02_impromptu.pdf

アンプロンプチュとは即興曲のことを指します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B3%E8%88%88%E6%9B%B2
この曲は主題の動機は即興とも言えますが、それ以外の部分においては極めて計算して作られていて、即興とは程遠いものでもあったりします。

イントロ1小節目から3小節目にかけて、ドからシの1オクターブ内に含まれる12音を均等に1回ずつ使う16分音符のパッセージが4回ほど別々の列を為して流れます。ここでは左手の伴奏がありますが、この音列は最後の121小節目から全く同じ形で流れます。聴くとあまり音楽的ではなく打楽器や効果音的に聴こえると思います。

5小節目から始まる音楽的なフレーズもこの曲のもう一つの主題です。ダイアトニックスケールではない、あるいはトニックにいつまでも着地してくれませんが、こちらは12音使っているものと違って間違いなく主音が存在する形になっています。

14小節目からこの曲の一番サビらしきところ（曲のほうで0:18あたりから）で、右手の主旋律にアルファベットと番号がずっと振られ続けています。この番号は冒頭の音列に振られた番号と一致するようになっていて、このメロディは実は1ページ目に書いたパッセージと同じものであるのがわかると思います。

この曲は冒頭のパッセージから生み出されているというよりは、サビらしき展開の12音を用いたメロディから冒頭が作られているので、故に冒頭の音列が調性的であると捉えることも出来ると思うのですが、それを打ち消すように中間部（48小節目、1:07から）で長さが自由な形で主旋律として完全に逆再生され、音楽的になるようにあらかじめ12音を置いた場合ではなくとも音楽らしくなることを証明しています。
逆再生されていることは音符の上についている番号と冒頭の音列の番号を照らし合わせるとわかると思います。

中間部から主部に帰ってくる接続部では、中間部で逆再生されていた主旋律が断片的に加速され、旋律の音符に対して伴奏の音が相対的に減っていくことにより和音が徐々に崩壊していきます。崩壊していくとともに音楽は打楽器的になりリズム音楽に近づいていきます。最終的に完全な16分のパッセージまで加速され、冒頭の音列を逆行しきったところで順行し直し曲はスムーズに冒頭に戻ります。

無調の音列の主題と、調性的なもう一つの主題がスムーズにつながること、無調の音列がそのままの形で調性を持った展開へ変化することにより、ある程度自由でランダムな音列でも伴奏で音楽的に・調性的にいくらでも聴かせること、音列が音階的に崩壊していてもリズムで打楽器音楽らしく聴かせること、が主張出来ると思っています。

Context

Score

近代組曲 2.アンプロンプチュ -十二音と調性のための-

[Dynamix] Eu - Fireworks

Phase Fusion

「Space Diver Tama」の前身みたいな曲です。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm20897832

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super ultra kuma boy

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