あきらめるメルトダウン

たった一度だけ　話したことが
何でこんなに　忘れられないのだろう
時を超えても　僕の心は
並走してる列車の中
今でも揺られてるみたいだ

神のいたずらか　不意打ちのめぐり逢い
何でこんなことをまだ　覚えているのだろう
その訳は　「いつかきっと」って
まさか続きがあるなんて
夢にも思わなかった

再会

ほしの座標

Teddy bear (demo)

新曲の嵐#231／「時代と化物」　

東京の／コンクリート
信号機の／色で／明滅
体表温度は／正常　
でも／ステータスだけが／ちょっと異常

季節は／変わりまくって
僕らもまた／変わりまくって
オリジナルの／形なんて
もう／思い出せない／くらいさ／Don’t you Cry.

泣くな／Don’t you Cry.／泣くな。

ボールを／奪われない／Oh
リオネルメッシの／ようだ

人混みの／中を／渋滞の／中を
駆け抜けて／くのは／時代という／化物
形／失っても／全て／移ろっても
「変わらないもの」と／流行歌は／言うけど
嘘だ

本当？／嘘じゃん？

界王拳でも／通用しない
困難な／時代の／到来
4チャンネルの／テープレコーダーと
ファイヤグローの／リッケンバッカーで
録音／された／音楽
ジャスト／フォーミーな／音楽
トー横の／君にも／あったら／いいのに
ジャスト／フォーユーな／音楽

誰からも／忘れられた
公衆電話の／ように


人混みの／中で／渋滞の／中で
立ち尽くしてんのが／僕らという／化物
それでも／君はまだ／諦めないんだね　
大切なものを／探しに／出る…
上着も／持たずに
まだ／探してる／”特別”って／やつを
誰かが／言う／もう／やめなよって
でも／そうだ／君って／そういうやつだった…

涙が／出そう／でも／挫けそうに／なっても
君が／追いかけんのは／未来／という／生物
春の匂いが／する／坂道／走り出す　
ハードディスク／なんか　
叩き／割って／その／外へ／飛び出せ！

新曲の嵐#231／「時代と化物」

湯冷めしちゃわないように
布団を抜け出せないまま
キラキラ飾ってアイコン
体重計乗れないまま

電気を消さずに寝て
悪夢を見てしまって
息荒く目を覚まし
よだれを拭いて配信

ネットの世界で踊りましょう
さあ踊りましょう　
さあ誰でもいいから来て
今宵電波で発信なう
あんま見てくれない
大人たちから逃げ出して
さあ逃げ出して
まだ誰の手もついてない
ぼくらだけの秘密だよ

馬任せであるいて
水場にありつけないまま
ポカリ蒸発しちゃって
天然水開けて配信

ベッドの社会で歌いましょう
さあ歌いましょう　
さあ部屋鳴りでも聴かせて
今宵電波で発信　
尚、立ちどまってくれない
ぜんぶのタスクを投げ出して　
さあ投げ出して　まだ何も手がついてない
魔法をかけてあげるよ♡

笹ちゃんのがんばれない配信、！！ ft. 可不

Baby Go Home

コーヒーでものみながら

神様のいない二人

ストロベリームーンは海の中

夏の送り火はまだ遠く
冷めぬ気配に
あの日の想いを重ね合わせ
君を探してる

ざわめく人の流れ
静かに揺らぐ声で
「いつかまたね」と
届きはしない面影に
赤々と焼き付けた蜃気楼

柔らかく溶け出した
記憶の針が今
優しく僕の胸を刺す
何度も
変われはしない夜の街

「触らせてくれないか？」
見つめて抱きしめて
優しく僕を包み込む
身体は
煙と灰に燻されて
交わせない言葉で
送り火の空
飾って消えた

夏の送り火はまだ暑く
冷めぬ気配に
暮らしの瞬き重ね合わせ
取り残されてる

かなわぬその呼吸で
瞳は離さないで
「忘れないでくれよ」
届きはしない面影に
キラキラと焼き付いたまま
踊って消えた

柔らかく溶け始めた
記憶の針が今
優しく僕の胸を刺す
何度も
変われはしない夜の街

「触らせてくれないか？」
「見つめて抱きしめて」
優しく僕を包み込む
身体は
煙と灰に燻されて
交わせない言葉で
送り火の空
飾って消えた

Teddy bear (demo)

中山小町

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