「帰りたくない」
君の想い抱えて歩く
「帰れそうかな？」
わからないこと

「帰りたくない」
僕の想い無視して歩く
「帰れそうかな？」
それでいいのかも
しれないけどね。

放課後の帰り道、君の声
悲しいことも苦しいことも
全部集めて捨てよう

そっけない日常を抱え込む
楽しいことと喜んだこと
全部集めて燃やそう

「帰りたくない」
今の僕は変われないけど
「帰れそうかな？」
別れ際は三時

「帰りたくない」
昨日の夢も悲しい夢も
「帰れそうかな？」
それでいいのかも
しれないけどね。

なんて言うんだろう

変わらないこと
もうすぐで泣き出しそう！
帰り道はわからないけど

変わらないもの
僕たち一人だけど
誰もいないこの世界では！

変わらないこと
すごく苦しいけれど！
一人で頑張ってゆくんだよ

変わらないもの
そんなものあるのかな
僕も全部わからないの

変わらないこと
晴れの日の寂しさは！
何時までここにいるんだろう

変わらないもの
過ぎていく日々たちを
思いつめて考えてみる

変わらないこと

絵本を閉じるように
思い出消えていくの
代わり映えのない生活を
過ごすように

乾いた約束さえ
忘れてしまうけれど
覚えていて欲しいだけで
遠くへ向かうよ

今日より明日より
少し前のことです
最近のあなたは
変わらないでいますか？

メールひとつもこないし
馬鹿らしくなっていた
話をしたいさ
数分だけでもいい

僕は相変わらず
君のことを待ってる
それ以外はあまり
話したくないのさ

こんな時あなたは
どこで何をしてるの？
私はいつでも
泣いてばかりいますが

戻れない過去の話
うつ伏せで嘘を吐くの
悲しいことも隠したら
それでいい

季節は離れないの
助けてほしいだけで
繋いだ手の温かさを
忘れない

僕らはいつもここで
あなたの帰りを待つ
泣いてなんかいないよ
それは嘘の涙

あなたはいつもここで
遊んでいたのけれど
もういない人の話さえ
辞めなきゃいけない

絵本を閉じるように
思い出消えていくの
代わり映えのない生活を
過ごすように

乾いた約束さえ
忘れてしまうけれど
覚えていて欲しいだけで
遠くへ向かうよ

窓際には君がいた

君の声が聞きたいな
覚えてるか忘れたか
桜の花びら散る頃に
僕は君の手を繋いでいた

何処へ行くのかわからない
離ればなれになりそうです
木漏れ日に僕はつぶやいた
悲しい悲しい夢を見ていた

帰れないよ、帰れない
嘘を吐いたの寂しい嘘を
戻れないよ、戻れない
あの日に僕は囁いてたの

帰りたいよ、帰りたい
苦しいままで変わらないけど
戻りたいよ、戻りたい
誰かのせいにしてしまったよ

君の声が聞きたいな
覚えてるか忘れたか
桜の花びら散る頃に
僕は君の手を繋いでいた

何処へ行くのかわからない
離ればなれになりそうです
木漏れ日に僕はつぶやいた
悲しい悲しい夢を見ていた

「悲しい、悲しい夢を見ていた。」

二人の時間

苦しさを抱えて僕は遠い目
ひび割れた携帯電話放り投げた
助けは来ない、それでいい
決まったことだから！

覚えさせてくれよ、僕の考えも捨ててさ！

あなたの言葉考えてしまいそうです
帰り道にある花は咲いてる綺麗だね

あなたの言葉覚えてないよごめんね
帰り道は何処かもわからないままで

本当のことをさ
本当のことをさ
本当のことをさ
本当の言葉さ。

本当のことをさ
本当のことをさ
本当のことをさ
本当の言葉さ。

風がつよい日には

君と話したいままでいて
「何もないよ」ひとりで言った
最近の君何してるのか
気になるけれど知れないままだ

「会いたい、会いたい」叶わないけど
寂しい、寂しい、知るわけもない！
誰かのせいにしてるだけさ
乾いた雨、桜の言い訳

情けないけど知らないだけです。
覚えたいけど忘れてはない
君を見ていた僕も見ていた
届かないままわたしの言葉

君と話したいままでいて
「何もないよ」ひとりで言った
最近の君何してるのか
気になるけれど知れないままだ

「会いたい、会いたい」叶わないけど
寂しい、寂しい、知るわけもない！
誰かのせいにしてるだけさ
乾いた雨、桜の言い訳

部屋の隅から

言葉足らず、足らず
知らないことを思いだそう
早く僕は向かわなきゃな
遠い街の中へ

当たり前だ、君が
僕を嫌いになったのは
早く会いたいって思っても
叶わないままでいい

帰り道の途中、僕は
見つけたものを探す
笑いたいな、わからないよ
飛び込む人たちは

帰り道の途中、君は
探したものを捨てる
悲しみさえ、わからないよ
乗り込む人たちは

言葉足らず、足らず
知らないことを思いだそう
早く僕は向かわなきゃな
遠い街の中へ

当たり前だ、君が
僕を嫌いになったのは
早く会いたいって思っても
叶わないままでいい

最後の日曜日

君のせいならば
変われないかもね
君のことばかり
嘘が溶けていく。

僕のせいならば
なんて言うのかな
僕のことばかり
そばにいれるかな

君のせいならば
変われないかもね
君のことばかり
嘘が溶けていく。

僕のせいならば
なんて言うのかな
僕のことばかり
そばにいれるかな

明日を迎えるために

指は跳ねる、言葉を得る
だんだんおかしくなっていく
最近のこと、簡単なこと
でんぐり返しの毎日です

淡々とした、反芻とする
炭酸ジュースは投げ駆けて
ありもしない、麦わら帽子
誰から助けが来るのかな？

最低な僕もこうだし
最高な気分はどうです？
最近は元気になったよ
最新のノートパソコン

最低な僕もこうだし
最高な気分はどうです？
最近は元気になったよ
最新のノートパソコン

朝起きて、カラス鳴く
どうしてこんなに惨めなの
感情は散る、雨が降る
この季節に嫌気が差すよ

散々なこと、本当のこと
寂しいくらいは耐えられる
嘘付きは、僕なのか？
何にもおかしくないんだよ

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