手のひらのマシンですべてわかって君の言葉もみんなわかったような気になってた壊れた球体の窓から見ていたよ火星に向かっていく君の後ろ姿を
田端大橋の下では並ぶ線路が休みなく人・人・人たちを運んでいく騒がしい東京オリンピックのはじっこで砂嵐のラジオにひとり耳をすました
人間の唄わなくなった歌を聴いて少し泣けてくるようになったこの頃は錆びたスチール弦のギターを引っ張り出してもたついたフレーズを爪弾いたりもするよ
君の声さ…
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