原曲  帰り道/萩野竜侑  https://youtu.be/huOyPY10tDk

帰り道  demo

秘めたままのこころで 
いつも気にしないでいたの
ふたり あてもなくあるく
日をいつか夢みてた

はやる気持ち 止めないでいて
欠けたメモリー 埋められないけど

夏の色 手をひろげてる
飛び込んでみたい

光る街の灯りが 
いつも見つけてくれたの
ひとり うつむいてあるく 
背中をずっと照らしてた

シャイな祈り 消えないでいて
溶けたメロディ 指でなぞっても

冷めた色 手をひろげて
包み込んでみたい

you are so blue (hikikatari)

5782年着メロ

麦茶

17歳

いつだって 火の中にいて
くるまって 恥ずかしいよね

ノートのすみに
変な線で描いたねこ
日差しに熱くなった
赤いペンケース

どうだっていいよな気もちで
すれ違ったときの目線
メールの時とちがう
つれない ねぇなんで もうあーあ

どうして  まちがっていたの
ゆれて  ただよっていたの

灰にうもれる
教室の窓際で
だれの声も冷たく
すり抜けていったの

いつか澄んだ空みて
忘れてかじるの？パン
宇宙まで浮かんで
見つけたい 見つめてAh

どうだっていいよな気もちで
すれ違ったときの目線
メールの時とちがう
つれない めまい でもラブ

17歳

いつの間にか 夢はさめて
日暮れまでの 散歩してる
優しいひとは いなくなった
アイスキャンディ 溶けて流れる

橋の上から 川をのぞけば
吸い込まれてく 泡粒纏う
はしゃぎ疲れて 眠ったあとで
そっとタオルケットをかけるように

土手に咲いた 黄色い花が
揺れて眩しい 日々を想う
割れたガラス 拾う埋める
すれ違ったままで 祈ってる

なにも無くして ひとりで立って
ひこうき雲が 消えないように
明日の鍵は 手探りのまま
作り出した どんな景色でもいい

黄色い花

you are so blue

雪のステージ

日々

DRIVE / SUPERCAR cover

透明のような昼 街に踏まれて
埋もれた  花びら
燃えないような火種  ただあつめても
つまらない  もういいよ

夢のような まばたき
すべて包むような
すねても隠せない 目の色

終わらない夜のこわい絵に溺れても
染まらない  その色
ふわり やさしく頬にふれている
聞こえない ままでも

ひびきあったまなざし
すべて溶かすような
それでも気づけないふりしてるの

飛べない 冷たい砂に潜って
消えない 目を閉じても
もう戻れないかな 

終わらない夜のこわい絵に溺れても
染まらない  その色
ふわり やさしく頬にふれている
聞こえない ままでも

イノセントなはばたき
夜にきらめいた
ずっと忘れられない 羽の色

hane44

メテオール 落っこちて割れて生まれた日
どこかにいるあなたに触れられてみたかった
澄んだ街のしずけさに浮かんで
すり抜けっていった日々に見つけられたなら

溶けない魔法のような
君の思い出を守って
ここにいるだけでもいいのに
それも忘れてた

飛び出した形のまま来たの
眩しいね 見たことのない色して
どこにもはまれない
なんにも響かない気がしても
届くまで ずっと走り続けたいのよ

メテオール 落っこちて割れて生まれた日
どこかにいるあなたに触れられてみたかった
澄んだ街のしずけさに浮かんで
すり抜けっていった日々に見つけられたなら

変に 歪んじゃったような
かけ違えたボタンでいいの
渦の中でぐるぐるまわって
それもいつか分かるでしょ

溶けだしたガラスのハートから
はじけてく またあたらしいひかり
透明な傷は深くて治せない気がしても
やめないで  一粒も見逃せないのよ

メテオール 落っこちて割れて生まれた日
どこかにいるあなたに触れられてみたかった
澄んだ街のしずけさに浮かんで
すり抜けっていった日々に見つけられたなら


メテオール

さよなら

今日の風

11月

若い子

天使

いくつもの人の目を見てるのに 隣には誰もいない
缶チューハイ飲んで うやむやにして眠る
分からないことが多すぎる 分かってる振りすらせず
こんな得体の知れないものを受け入れるのか

何でもない毎日が ほんとに何でもなかったなんて
この一生で何もやり遂げず 布団の上で死んでもいいのに

明日もコンビニのレジに立ってる
線香花火みたいな字しか書けない大人になってる
胸の中血まみれてきらめく炎
見せられないなら もう 無いの

寂しそうな顔ばかり浮かんでは消えてゆく 鏡みたい
太陽が眩しいってこと忘れちゃう位 暗い
足りてないものが多すぎて 動けない 未完成を
隠し通して 空で回ってるいつもの状態

飽和してく毎日に ほんとに大事なものはなくて
誰かがそっとドアを叩いても布団の中で眠ってる

明日もコンビニのレジに立ってる
後に戻れないのに 今のどこにも私がいない
胸の中血まみれてきらめく炎
見せられないなら もう 無いの

明日もコンビニのレジに立ってる
線香花火みたいな字しか書けない大人になってる
胸の中血まみれてきらめく炎
見せられないけど まだ あるの

コンビニ

純粋で引きのばすみたいに
思い出せない匂いに　頭がほどけた
細胞がずっと起きてこないまま
日に照らされて　あるいてる

地球はただ広くて
バランスとれない　働きたくない
傷つけるようなこと言わないけど
いつも嘘ばっかついてるね

起き上がれるとは到底思えなかったのに
なんかいつの間にかちゃんと電車に乗ってる
地下の喫茶チェーン店　ざわめきの中で
つまんなそうな私が
ぬるくてうすいレモンティーを運んでくる

私は私を無視して
新しい羽を探す
深く沈んでうつむいてしゃがんで
わかってるくせに
春の香り　咲く花のつぼみ
繰り返しまた滲んで凍りついても溶けてく

蜘蛛の糸でつながってる私の星座がふるえてる

星座

プールサイド

自転車のかごに突っ込んで忘れた
願いごとが呼んでる窓の外で
君しか知らないはずの名前を
どうして私は知ってたのかな

前にもこんなことがあった気がしてる
小舟の上で湖のまんなかに 
2人で光ってた月の影に隠れて
エルダーフラワー

全部違っても隣合わせで
なんでかずっと一緒だったような
なにかが一瞬で伝わるような
風の吹き方を知ってたのかな

水面がキラキラ揺れているのは
青い感情に乗せた気泡が浮かんで
陽射しに弾けてる
からだって言ってたね
エルダーフラワー

知りすぎた風景さえ君の瞳に映して覗いたなら
誰かが落とした約束拾って 束ねて 胸に抱きすくめる

前にもこんなことがあった気がしてる
小舟の上で湖のまんなかに 
2人で光ってた月の影に隠れて
エルダーフラワー

エルダーフラワー

冷たくなってく指の先から
ほどけた糸がまた絡まってしまう
世界の外側の部屋の片隅で
小さく縮まった 身体も忘れてる

もう一度思い出せるなら
もう目を逸らさないで
本当の色になれるの？
ずっと変わらないままで

頭の中で知らない声だけ響いて
足音に追い越されても
重いカーテン破られても
大丈夫 強く抱きしめる手はずっと持ってる

ふいに光った埃みたいな
か弱いクリスタル
でも本当のあなたならば
信じて守っていいよ

傷跡開いて見せたかった
ひとりに思えないように
何があっても壊れない
光が胸の奥で
ずっとささやいてるから

か弱いクリスタル

帰り道 萩野竜侑  https://youtu.be/huOyPY10tDk

帰り道 (cover)

🌠<(･ 彡 )з三🩵 
https://youtube.com/@21kw7v?si=aK5ioptfRlvzay7y

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