終電まではまだ時間があるから、ねぇ少し風にあたろう月のスポットライトに照らされた歩道橋の上で
向こうから歩いてくる人たちはなんだかいつかの僕らみたい少しぎこちない歩幅で思いを確かめてる
色んな選択肢があってその度選んできたよそして何ひとつ間違っていたとは思えないくらい
君が好き、ふと浮かんだ答えが全ての難題を解き放ってゆくんだ今宵の風なびく君の匂いが心の奥に願いの種を運び込んで消えた
街が眠る少し前におやすみのキスをし…
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