アイマイ

「アイマイ」
作詞曲/小島僚介
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櫛がつむじ駆け抜けてさらった
さっきまで必死にしがみついていた髪
金属製の冷たい口が含んだ
不潔を孕み食いカスと化した爪

君が僕を呼ぶときどこを見ているのかな
僕って一体何?

千切れた欠片 それは僕なのか
ずっと一緒だった それは僕なのか

目の前に出された肉塊
一体どこのどなたのミンチかな
油まみれの誰かを橙色の炭酸で流し込む
口まで運んでやったのにそのあと音沙汰もない
人混みに紛れ揉ま…

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