Shingo Inao "NiMal" PFCD104 2021.11.10 release http://www.progressiveform.com

Shingo Inaoはあわい＝間のアーティストだ。
音楽とアートのあわい。
soundとartのあわい。
ピアノと非ピアノのあわい。
楽音と自然音のあわい。
日本語とドイツ語のあわい。
音と沈黙のあわい。
坂本龍一

01. Opened Segments
02. Fullmoon Willow And Water's Surface
03. Bergson
04. Nacht 2312
05. Movement Of The Particles (Between Living And Non-living)
06. Klavierstück II
07. Piano Curve


◆【NiMal】紹介文

2000年に活動を開始、2009年よりベルリンを拠点に独自のセンサ楽器システム（センサーによる電子楽器 / バーチャル楽器）によって鍵盤楽器を拡張した表現を中心に追求する音楽家/美術家のShingo Inaoによる壮大な初のフルアルバム『NiMal』が完成。

全編に渡り様々な豊かな表情や感情が蠢き、ピアノを中心とした実に繊細かつ上品な楽曲がちりばめられた本作のタイトルについて、Inaoは「NiMal（ニマル）は《20》の日本語読みとドイツ語の《niemals（ニーマルス）》から作られた造語です。これは、niemals（英語でnever）という言葉からes（英語でit）を抜くことで、即興演奏の一回性と抽象性を意図しながらも、日本語とドイツ語の間に浮かぶような響きを求めて名付けました」と語る。1980年生まれのShingo Inaoは2000年にセンサーを使ったインスタレーション制作を開始し、ドイツにおける現在のセンサ楽器演奏活動につなげた後、それまで録りためたものを2020年にまとめた。そこには常に《20》という数字が横たわる。

マーク・ロスコの抽象絵画を思わせるようなM1「Opened Segments」の淡い電子音の明滅と静謐なピアノに始まり、M6「Klavierstück II」では久石譲のジブリ曲を彷彿とさせるテイストも感じられ、近年稀に見る上質かつ美しいアルバムに仕上がっている。


◆プロフィール  Shingo Inao

ベルリンを拠点に活動を行うセンサ楽器奏者/美術家。
国立音楽大学在学中よりセンサを使ったサウンドオブジェやインスタレーションの制作を行い、その後2009年にドイツに渡り、自作のセンサ楽器（センサーによる電子楽器／バーチャル楽器）を用いた演奏活動を始める。
ベルリンのトランスメディアーレおよびクラブトランスメディアーレ（2008年、2010年）、南ドイツ・カールスルーエのZKM（2009年）をはじめ、ウィーンやスイス、イタリア、サンクトペテルブルク、カナリア諸島、キプロス島などで演奏を行う。
近年は、鍵盤楽器（ピアノおよびクラヴィコード）を独自のセンサ楽器システムによって拡張した表現を追求する。その活動の焦点は常に「演奏表現の拡張を通して浮き彫りになる身体（性）」にある。また、同時に美術家としての側面を持ち、2008年にベルリンで開催されたGalerie Birgit Ostermeierでの個展以降、米国、スイス、ドイツ、イタリアなどで展示活動を行っている。
「モノと音の関係性」を中心軸として制作される作品群は、空間における鑑賞者の身体と耳を通した知覚や表象について再考を促す。現代美術のフィールドでは、そのほかにエクスペリメンタルな映像作品への楽曲提供も行い、今までにMing Wong、He Xiangyu、Stefano Kantoなどへ提供している。
2018年には、Masaya Hijikataと共にセンサ楽器および鍵盤楽器 +ドラムによる即興演奏ユニットsehnoを結成し、ポーランド・ワルシャワの実験音楽レーベルKaiser Söze Foundationよりアルバム「VITRA」をリリース。
同国を縦断する形でのリリースツアーでは、各地でその場限りの即興演奏を行うという緊張感あふれるプログラムが好評を得た。
分野をまたぐ稲尾の活動目的は、その分野の間にしか存在しないようなファクターや思考を見つけ、拾い上げることだ。楽曲の中に見出される身体の動きが＜聞こえる＞瞬間は、我々の認識の一端をズラすかもしれないと彼は考える。
そして2021年11月、アトリエでひとり内省的に録りためられた楽曲群をセルフディレクションし、1枚のアルバムとしてまとめた本作「NiMal」をPROGRESSIVE FOrMからリリースする。


発売日　　　： 2021年11月10日(水曜日)
アーティスト： Shingo Inao（シンゴ・イナオ）
タイトル　　： NiMal（ニマル）
発売元　　　： PROGRESSIVE FOrM
販売元　　　： ULTRA-VYBE, INC.
規格番号　  ： PFCD104
価格（CD）　： 税抜本体価格￥2,200
収録曲数　　： 7曲
JAN 　　　　： 4526180581567
https://www.amazon.co.jp/NiMal-SHINGO-INAO/dp/B09GCPYSGH/
https://tower.jp/item/5254348/NiMal

amazon

Shingo Inao "NiMal" PFCD104

前回予告していたとおり行ってきました！それと今回もマシュマロにお答えしています。登山動画と音楽、私の次回作？

BGM：
cokiyu「Cloudburst」
https://cokiyu.bandcamp.com/track/cloudburst

#12 ついに体験しました、と登山動画と音楽

NiMal

Shingo Inao "Opened Segments" from "NiMal" PFCD104

We are joined by Mark Mangini, Theo Green and Dave Whitehead to talk about their work on the new Denis Villeneuve film, DUNE.  They talk about designing the sounds for the personal shields, Ornithopters, the ambiences of all the planets and the sand worm! Plus lots, lots more.

Show Notes (including transcript): https://tonebenderspodcast.com/177-the-sound-of-dune/

Podcast Homepage:  https://tonebenderspodcast.com

See our Site

177- The Sound Of Dune

Tower Records

Shingo Inao "Fullmoon Willow And Water's Surface" from "NiMal" PFCD104

Shingo Inao "NiMal" PFCD104 2021.11.10 release http://www.progressiveform.com

《坂本龍一によるコメント》
Shingo Inaoはあわい＝間のアーティストだ。
音楽とアートのあわい。
soundとartのあわい。
ピアノと非ピアノのあわい。
楽音と自然音のあわい。
日本語とドイツ語のあわい。
音と沈黙のあわい。

01. Opened Segments
02. Fullmoon Willow And Water's Surface
03. Bergson
04. Nacht 2312
05. Movement Of The Particles (Between Living And Non-living)
06. Klavierstück II
07. Piano Curve


◆【NiMal】紹介文

2000年に活動を開始、2009年よりベルリンを拠点に独自のセンサ楽器システム（センサーによる電子楽器 / バーチャル楽器）によって鍵盤楽器を拡張した表現を中心に追求する音楽家/美術家のShingo Inaoによる壮大な初のフルアルバム『NiMal』が完成。

全編に渡り様々な豊かな表情や感情が蠢き、ピアノを中心とした実に繊細かつ上品な楽曲がちりばめられた本作のタイトルについて、Inaoは「NiMal（ニマル）は《20》の日本語読みとドイツ語の《niemals（ニーマルス）》から作られた造語です。これは、niemals（英語でnever）という言葉からes（英語でit）を抜くことで、即興演奏の一回性と抽象性を意図しながらも、日本語とドイツ語の間に浮かぶような響きを求めて名付けました」と語る。1980年生まれのShingo Inaoは2000年にセンサーを使ったインスタレーション制作を開始し、ドイツにおける現在のセンサ楽器演奏活動につなげた後、それまで録りためたものを2020年にまとめた。そこには常に《20》という数字が横たわる。

マーク・ロスコの抽象絵画を思わせるようなM1「Opened Segments」の淡い電子音の明滅と静謐なピアノに始まり、M6「Klavierstück II」では久石譲のジブリ曲を彷彿とさせるテイストも感じられ、近年稀に見る上質かつ美しいアルバムに仕上がっている。


◆プロフィール  Shingo Inao

ベルリンを拠点に活動を行うセンサ楽器奏者/美術家。
国立音楽大学在学中よりセンサを使ったサウンドオブジェやインスタレーションの制作を行い、その後2009年にドイツに渡り、自作のセンサ楽器（センサーによる電子楽器／バーチャル楽器）を用いた演奏活動を始める。
ベルリンのトランスメディアーレおよびクラブトランスメディアーレ（2008年、2010年）、南ドイツ・カールスルーエのZKM（2009年）をはじめ、ウィーンやスイス、イタリア、サンクトペテルブルク、カナリア諸島、キプロス島などで演奏を行う。
近年は、鍵盤楽器（ピアノおよびクラヴィコード）を独自のセンサ楽器システムによって拡張した表現を追求する。その活動の焦点は常に「演奏表現の拡張を通して浮き彫りになる身体（性）」にある。また、同時に美術家としての側面を持ち、2008年にベルリンで開催されたGalerie Birgit Ostermeierでの個展以降、米国、スイス、ドイツ、イタリアなどで展示活動を行っている。
「モノと音の関係性」を中心軸として制作される作品群は、空間における鑑賞者の身体と耳を通した知覚や表象について再考を促す。現代美術のフィールドでは、そのほかにエクスペリメンタルな映像作品への楽曲提供も行い、今までにMing Wong、He Xiangyu、Stefano Kantoなどへ提供している。
2018年には、Masaya Hijikataと共にセンサ楽器および鍵盤楽器 +ドラムによる即興演奏ユニットsehnoを結成し、ポーランド・ワルシャワの実験音楽レーベルKaiser Söze Foundationよりアルバム「VITRA」をリリース。
同国を縦断する形でのリリースツアーでは、各地でその場限りの即興演奏を行うという緊張感あふれるプログラムが好評を得た。
分野をまたぐ稲尾の活動目的は、その分野の間にしか存在しないようなファクターや思考を見つけ、拾い上げることだ。楽曲の中に見出される身体の動きが＜聞こえる＞瞬間は、我々の認識の一端をズラすかもしれないと彼は考える。
そして2021年11月、アトリエでひとり内省的に録りためられた楽曲群をセルフディレクションし、1枚のアルバムとしてまとめた本作「NiMal」をPROGRESSIVE FOrMからリリースする。


発売日　　　： 2021年11月10日(水曜日)
アーティスト： Shingo Inao（シンゴ・イナオ）
タイトル　　： NiMal（ニマル）
発売元　　　： PROGRESSIVE FOrM
販売元　　　： ULTRA-VYBE, INC.
規格番号　  ： PFCD104
価格（CD）　： 税抜本体価格￥2,200
収録曲数　　： 7曲
JAN 　　　　： 4526180581567
https://www.amazon.co.jp/NiMal-SHINGO-INAO/dp/B09GCPYSGH/
https://tower.jp/item/5254348/NiMal

Shingo Inao "Bergson" from "NiMal" PFCD104

Aphelion Vol.2

Josefin Öhrn + The Liberation - Rainbow Lollipop (Cherrystones Remix)

Shingo Inao "Nacht 2312" from "NiMal" PFCD104

In this first mixtape of the series Blear Moon as the co-creator of secret press and Immersive love began this relay with the tracks, that is most representing his taste for music and inspirations in fading year of 2021.

1. Suuri-Pieksä - Fitolampa
2. apollo eastman - Ne pechal'sya
3. Ben Misltein - Homage
4. Sangam & Kid Smpl - The Engineer
5. grayera & Drew the Architect - keep me okay (feat. BONES)
6. Pan American - Code
7. willy fon willy - no ID Demo II
8. Percival Pembroke - Fenestra
9. Dreaming of Ghosts - The First One (Foam and Sand Remix (Instrumental))
10. Hviledag - Ophold
11. David Cordero - Habitación 218 (Warmth Remix)
12. Malibu - Tilting On Windmills

Immersive love - Guest Mix 001 (Blear Moon)

Sacrifices

Transmission Nines

bandcamp

Shingo Inao "Movement Of The Particles (Between Living And Non-living)" from "NiMal" PFCD104

Qeh 2004

Silmendy

élan vital recordings is independent Macedonian music label releasing limited edition of handcrafted CDs and tapes from international artists focused on obscure aspects of sound, accompanied with carefully created artwork and video art. Each release will have limited CD or tape edition with hand numbered and stamped artwork. Sister label of post global recordings.

Curated and mixed by Toni Dimitrov.

https://elanvital.bandcamp.com

Photo by Dionis Afonichev (Dionisaf)
Artwork and cover design by Dionis Afonichev (Dionisaf)

01. Rhucle - Clear Ash (PANICDEMIA Compilation)
02. Sebby Kowal - Neon (Bright Spaces)
03. Keys for Eclipse - Drifting Nausea (Downpour) 
04. Carlo Giustini - L'abbaglio (L’abbaglio) 
05. Motorpig - Pale Visitor (Teaching A Fish To Fly)
06. Dionisaf - Walk on the Roof (Lost Rarities)
07. Grandbruit - Adaptation 1 (Adaptation)
08. WHΛLTHISИEY - Ghosts (Hearthisutra)
09. Krzysztof Kotlinski - The Boy In The Mirror (Black Rain)
10. Soloi Sounds - Translation (Another Perspective) 
11. Biloba Green - #123524 (Biloba Green)
12. 9VoltDisaster & Buja - Narcosis (Utopia Compilation) 
13. Hymns57 - Hireath (Torschlusspanik)

Élan Vital Mix

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Chitra Podcast #1 Élan Vital Mix

I LIKE TO SLEEP - Bedrock

From 'Encircle'

solemassif.bandcamp.com/album/encircle-3

Emphasis

Música e arte experimental. A partir de um instrumento, caseiro ou mais precisamente, uma “gambiarra”, em português brasileiro, St Celfer produz uma música a partir da captura de sons do ambiente por meio de um microfone interconectado ao equipamento. Com isso cria uma futura máquina que combina partes musicais redundantes ou reaproveitadas, sendo capaz de gerar as mais complexas estruturas de improvisação. O som é amalgamado e reproduzido pelo Step.4D , isso gera uma performance sonora intrigante e contagiante.

A abertura fica por conta de evandroNicolau com “Paisagens Eletrônicas” que é uma performance que usa instrumentos musicais, pedais de repetição e distorção, bases rítmicas e sonoras pré-gravadas, misturadas a vocalizações poéticas que desenham uma paisagem sonora psicodélica a partir do clima do momento.A interação de som, imagens projetadas e desenhos feitos ao vivo complementam a cena. Inspirada pelo jazz, em seu conceito de improvisação e criação espontânea, a música orgânica misturada com equipamentos elétricos e eletrônicos abre um diálogo com a inteligência artificial.

Aural Soundmeet Improvisação final - St Celfer & evandroNicolau
Encontro sonoro entre os artistas onde integrarão os instrumentos produzindo um concerto espontâneo e energético com a plateia.

St Celfer
St Celfer é um multiartista de origem coreana e americana que vive atualmente entre São Paulo e Seattle. Admirador do grunge de Seattle, esteve na cena nova-iorquina dos anos 2000 se apresentando, entre outros lugares, em CBGB, The Kitchen, Tonic, The Tank, Remote Lounge, Galapagos Art Space, Sputnik e Stinger Club.
Em 2018 veio ao Brasil expor “Space Between Points” (“Espaço Entre Pontos”), série de desenhos que fez parte da exposição “Memorial do Desenho” no Museu de Arte Contemporânea da USP. Durante sua mais recente jornada artística exploratória, desenvolveu a obra "Ruído entre pixels” (“noise in between pixels”). O artista vem passar uma temporada em São Paulo e no Espaço Garganta irá apresentar seu mais recente trabalho em música e arte experimental. A partir de um instrumento, caseiro ou mais precisamente, uma “gambiarra”, em português brasileiro, produz uma música a partir da captura de sons do ambiente por meio de um microfone interconectado ao equipamento. Com isso cria uma futura máquina que combina partes musicais redundantes ou reaproveitadas, sendo capaz de gerar as mais complexas estruturas de improvisação. O som é amalgamado e reproduzido pelo Step.4D , isso gera uma performance sonora intrigante e contagiante.

evandroNicolau
Artista das linguagens e das artes todas. Em busca de colaborar para um mundo livre, saudável e são! Apresenta “Paisagens Eletrônicas” que é uma performance que usa instrumentos musicais, pedais de repetição e distorção, bases rítmicas e sonoras pré-gravadas, misturadas a vocalizações poéticas que desenham uma paisagem sonora psicodélica a partir do clima do momento.A interação de som, imagens projetadas e desenhos feitos ao vivo complementam a cena. Inspirada pelo jazz, em seu conceito de improvisação e criação espontânea, a música orgânica misturada com equipamentos elétricos e eletrônicos abre um diálogo com a inteligência artificial.
A proposta provoca no espectador um estado reflexivo que, ao ir percebendo a montagem musical, imerge em uma vibração sonora que conduz a estados mentais imaginativos. Ao mostrar a experiência da criação ao vivo revela-se o processo de testar combinações que se tornam música, composição e arte.

Bandcamp

Ping Me Bjork (dark mode) (w_ ÆNDRONIC)

http://www.progressiveform.com
https://pform.thebase.in/
https://progressiveform.bandcamp.com/

Shingo Inao "Fullmoon Willow And Water's Surface" from "NiMal" PFCD104

PROGRESSIVE FOrM

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