分かりやすいものみんな壊してみたくて
帰れなくなる話せなくなる
いまも持ってる笛ラムネのおまけ

あの日の反芻あと何年かかるの
回りつづける蓋は閉じてる
シャボン玉みたい見透かされてさあ

長い夏がきたら虫がたくさんいてさ
軽はずみなことはできない
みんなどこいく？何着ればいい？

誰もいなくなった壊れたホテルにはさ
未来があって幽霊もいる
花火をただ眺めてる

誰かれ構わずみんなと恋がしたいな
君が死ぬとこ見てみたいけど
とにかくいまは1人でいるよ

掴めない
真似をしても
そこにあるのに

長い長い8月が来るまでの間に
電車に乗ろう新宿に行こう
追いかけてくるあれは僕らか

目の前の君の目と、通りかかる足もと
赤い色に誤魔化されない
君のこと知りたいよ

みんなどこいく？

つつじヶ丘

新しい太陽を見てしまった私
朝6時に目覚め、サングラスをかけて
メキシカンの店に行こうかなんて思う
けれど何も言えない通り過ぎる

明らかに違う人がたくさんいるね
同じようなものだとか言うお前

電車に乗ろうよ、ほらねスピードも違う
これで、ようやく僕らはひと安心
（ようやく世界に引きづりこまれた）

行こうと思えば行けるそんなことは
子供の頃にとっくに気付いていたね
でも褒められたところで嬉しくならない
僕は帰りのバスを探した

ニューサン

あなたの夢 わたしの夢 demo

あの時、残せなかった
君の髪の毛ひとつひとつが
ため込んでいた白い光を
見つめるために昼に出かける
いつかは消えてなくなる、君が持つ黄色い力が
形を変えて夜になってから
分かりやすく僕らに降ってくる

暗い、ここで降りてみよう
草の向こうに何かがいるのを
感じながらも怖くないとき、何よりも全部が怖くなる
いつかは消えてなくなる、君が持つ黄色い光が
形を変えて夜になってから
分かりやすく僕らに降ってくる

夕方になったら、また一緒に遊ぼうぜ
朝方になったら、また一緒に眠ろうぜ

冥界ドライブインシアター

塞がった窓から　漏れ出る光の
粒が集まる　革命に似てた
袖を隠して哀しく色づく
見えない水がこぼれ落ちる
頭の中で巡るタイヤの音
平たい海に体を落としていく夕焼け
幼いあなたに明日の予定を聞いても微笑むだけ
それでも良かったの　ピアノの音色は
冷たい花のように咲いては散っていく
目の前でほら一人が
消えないように両手で支えた羽眺めて
私を待ってる夕べのあなたでさえも儚い
孤独だなんて呟くのはやめてただ飛びたい
いつもの場所でまたこちらを向いてそれだけでいい

寂しい砂浜

Theme of PERFECT

いつもここにいない
人や犬たちの顔ばかり
抱きしめた靴で歩いてる
大げさなムードを集め

傾くことだけを
見つめてるおれは
話してる
新しい服を買い集め
何かをしたいと思う

暗い部屋の窓を開け
暗い草原の星を見る
山を歩いて
欲しいものは何もなかったそう

明るい部屋の中
立ち尽くす君は
そこにある
美しい全てのものたちが
グレーがかっているのを見る

君は
白い馬の前
立ち尽くす
カメラを見つめて

グレーがかった美しいもの全て

もう何度も何度も繰り返してきた誓いのために
何でも捨てれる正直さこそが僕らの鎧さ

王様みたいに暮らした僕らが
無様に砂漠に不時着しちゃうよ
どうしよう
まるでUFO

お日様いつでもポカポカ僕らが
いきなり無力なイカイカイカロス
逃避行
まじでBEAUTIFUL

１つと１つを無限に足しても
２つにならない呪いのかかった
終わりの星から徴を辿って
浜辺を目指そう

イカロス

おしゃれシステム

hitonigusa

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https://www.instagram.com/level_shell0583/

寂しい砂浜

Uniuni