空色のマーチ

作詞・作曲・編曲:純

歌詞

積もり積もった鉛色の寒空に
閉ざされていく果敢ない光
骨の髄まで響く重たい雨に
打ちのめされても負けたくない

空しさを楽しみながら口遊む
よく聞いた心地よい旋律
全ての骨が折られた傘が包む
赤子に似た光の旋律

歌えば空が青く色めいて
手を叩けば割れていく雲の壁
どこまでも続く空に響いて
心模様が歩き出す

履き慣れた長靴で奏でるメロディー
楽しそうに笑うお日様に
生きることの果敢なさを見つけた時
きら…

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