脳を喰う

街は降る


硝子の風で
あなたは笑うけど
消えた手紙は
もう戻りはしない

灰色は機械
鋼鉄のキャンバスに
鼻筋を描く
妖精みたい

涙目をみて
震えた睫毛の
曲線に沿って
街は降る

錆の海に
取り憑かれてしまう
会えないことを
思い出すとき

灰色は機械
揺蕩う雲の楕円は
何のことはない
「作り物」さ…！

涙目をみて
震えた睫毛の
曲線に沿って
街は降る

約束…！どこにもないよ
あなたと同じ歩幅で
車窓をさえぎるときに
この街は完成を見る

街は降る(feat.VY1)

ほしの座標

カッシーニの祭典
まだ大量到底だらしないね
間違える程度に

愛嬌の連想なら
越してって冴えてってね
天赦日今どうにかしたいわ

遠からずこのステップ
もう結構
富んでいる今日でさえも
通り過ぎ去ってもう
最初からエンケにさえないの

ミマスの引力で
血走っていくような愛しい
課しているように賭して
思い出してくんだ

助からず鳴らす鉄砲血統
催涙話をきいて
リング粒子まっさらな密度で
共感していよ

どうして時空仕掛けてる
抵抗してみたいよ
空隙の最後に見えるもの
なんてないよね

遠からずこのステップ
もう結構
飛んでいる今日でさえも
回り回ってもっと変わる
懐疑的根拠主体です
どうしても信じても足らないなら
確かめて絶え間ないで
真っ白になって絵もさながら
急降下して

カッシーニの空隙

季節

朝をさまよい
燻る風は
螺を揺らして
煙を吐く

ねむりを忘れた
白い街に
最後の春は
息を吹き返す

(病気が治った。)
窓の外の
糸引く光は
虫の息

破裂の軌跡を
なぞる指が
光の尾を引く
すごい…速度で

ずっとそうだよ
飽きもせずに
君の口笛は
空を巡るよ

ねむりを忘れた
ふたりの部屋に
灯り続ける
巨大な機械

ねむりを忘れた
白い街に
ふたたび夜が
息を吹き返す

きっとそうだよ
飽きもせずに
空を巡るよ…！

季節〜mabayui（3/23 live at club SONIC mito）

スロウデイ

discodungeon - QUEERCORE

何？

rond

other side of the wall (pt 1)

Additional vocals on track 1 by Yasmin Abramsky
Additional vocals on track 2 by Nuri Merimovich
Mastered by David Noy

Esqape

チロルhttps://soundcloud.app.goo.gl/vSJnip1LehhN4X1M6

季節〜mabayui（3/23 live at club SONIC mito）

チロ2