19時過ぎに目を覚ました　夜のニュースは今日も平和で
カルキがきつい水を飲んだ　捨てれないゴミを捨てに行った

嗚呼また、聞こえた声　裸足で踏みつけたって
ほらまた、意味ないでしょう?　夢を見て歩いている

車、通る、そこに私が飛び込んでみたとして
歩く、人が、電車の前で立ち止まったとしても

ほらまた、意味無いでしょう。本当は、本当のことは

きっと慣れた人の言葉と
潰れた心があって
それはまるで原子炉みたい
溶けて巡った願いは

ららら…

雨の匂いにふと　立ち止まらされた
全て流してくれと　目を閉じた

忘れたふりをしてて　本当のことは
誰に伝えるんだっけ？　教えて欲しい

いないいない、誰もいない
知らなきゃいけない

帰ろもうやめた。次は先に譲って…

雨の匂いにふと　立ち止まらされた
全て流してくれと　祈って歩き出す

9月の雨（Rain in September）

浅海ゆく朦朧とした朝靄の中　症状は軽い怠い気配近づいている
煙突が唸る白い蒸気が空を隠す　黒い雨が降る　幼い雛飛べ

アスファルト蝉の死骸　踏みつけて笑う
ねえ今日も海が見たい　少し気分がいいから

38度7分の景色はいかが？
初めて履いた靴さえ黒い海に飲まれて

またいつの日かこの場所で約束を
深い海の底へと封じ込めた夕焼けの橙を
君と二人手のひらに、小さな手に溶かしてゆく日々は終わる

ふわふわの毎日でらりらりら
いつの間にか大人になっていく
今日も今日とて廻るらりらりら
終わり今叫ぶ雛鳥飛び立て！

またいつの日かこの場所で約束を
深い海の底へと封じ込めた夕焼けの橙を
君と二人手のひらに、小さな手に溶かしてゆく日々は終わる

ふわふわのらりらりら(Fluffy drunkenness)

『past e.p.』 by vilagano

01.記憶
02.明日
03.半透明
04.晩夏
05.遠く淡く
06.暮らし

￥300(tax in)

BORED!!!

yakiurazzz

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