触れたい

兆し 燦

水族館で魚見てろ‪ʚcoverɞ

夢から覚めては 息を吐いて
形も見えない 君を見てた

情けないけど 抱きしめてよ
側にいて
だらしないけど 抱きしめてよ
側にいて

君の脈で踊りたかった

記憶と、夏の消去

寒い明日は枝を絡ませて
幸い僕はあなたしかないから
再会果たせば新たに芽生える
再度の安堵不安を超越
彩度分かると二人をさらって
季節の風が僕らをさらって
匂いがしたんだ冬の香りが
匂いは悴んだ指の隙間に
颯爽と君の手それを拒んだ
咲いてた花々しわがれ泣いて
寒い明日は枝を絡ませて
体触る形あるもの
体触るあなたにあるもの
体触る僕らにあるもの
そんな幻想に憧れ僕は
冷たいコンクリート陽光の埃
寝そべりいつかの夢を描いてる
寝そべりあなたの夢を描いてる

 ︎︎

今は少年のままの君

風を食む

吸う、再度

Lamonekiki Center - 街(remix)

君の見えてる世界は
陽炎は濃く風は鋭く
意味のない事が好きだよ
荒い爪先が点を打つ

夕方の坂を下るあの、
女子高生がいつか怖くない
退屈に慣れた分だけ
好きな天使もまた増える

言い忘れた事なんて
ただ、また、ふらっと遊びに行くみたいに！

ギター　画材　変な帽子
噛んだとこをわざわざ指摘してほしい
何度もめんどい顔してみるから
君は笑うだけでいいんだよ

Lamonekiki Center - 街(remix)

牛久のボルヘス