生活 / John Gastro (kyhrysk Full-Band Cover)

住所不定無職低収入

Waltz for...

いいないいなあの子は
似合わないワンピースが着れて
いいないいなあの子は
夢みたりしないから


そんな気分は　いつものことさ
春とか朝ご飯とか　誰のせいかはわからないのさ


だれより意地悪になりたいけれど
うまくいかなくて
あたたかい日差しに
うっとりしてしまうわ


そんなふうにときは　過ぎてゆくけれど
思い出には優しくしてしまうのはなんでかな


なんだか悪いことをしたいけれど
風邪もひけなくて
やわらかい毛布に
くるまって眠るわ


いいないいなあの子は
わからなくてへいきで
いいないいなあの子は
夢みたりしないから

女の子

いうのならば
初夏に息吹いた新芽と膨らんだ蕾を
自ら摘み取った

Hyperventilating
波蝕はとまらない
あの頃と何も変わらない
君と僕も同じだといい

重なり合うはずの点の
むこう岸に潜む家 
仮殿とラコリーナの融合から見える私の家
Call me please 

Hyperventilating
波蝕はとまらない
あの頃と何も変わらない
君と僕も同じだといい

Your promise 夕まずめ時
水ぎわに書いた文字を
水面がやさしく撫でたのだ
Call me please

Hyperventilating demo

抱きしめて(弾き語り)

渚にて

幽霊船がゆらゆらと揺れている
ここにはいないあなた置き去りにして

灯台の真下は真っ暗闇
遠くはネオンサイン明るい公園

見張り台で寝息を聞いて
時計の針と遊ぶよ
捕まらない僕らひとり
これでもう最後だ

明けていく朝焼けに染められて
またひとつ溶けていく花の名前
消しとばす ふかしただけのタバコの
煙に巻かれてく　渚のほうへ


流線形がつぎつぎと飛び出して
夢と重なった場所たそがれどき

風が運んだ恋をする
知らないはずの誰か眺めて
まずい缶コーヒーすすりながら
おどけて笑った


太陽と月の満ち欠け耳のにおい
さよならもおはようもない
海の向こうゆっくり

明けていく朝焼けに染められて
またひとつ思い出す花の名前
消しとばす ふかしただけのタバコの
煙に抱かれてる　渚のほうへ

渚にて

サジタリアス
「愛してるよ」といいながら
君は僕の角砂糖を２つ盗んだ
コーヒーの中にそれらを入れた
黒い宇宙に惑星が溶けた
くだらないことの全てを笑おう
それが出来ればどうにでもなるよ
僕らは無限に悲しくなれる
それ故にいつも正しく有れる

左手でsmoking
気付けば夜中
否定して積もる傷
口付け さよなら

「何してるの？」といいながら
私は君の角砂糖を２つ盗んだ
コーヒーの中にそれらを入れた
白い惑星が宇宙に溶けた
望まない未来全て抗おう
傷がついたなら少し眠ろう
ハートが痛んで優しくなれる
それ故にいつも正しく有れる

禁じた嘘　足りない言葉
意志だけでも在りたいと思えた
君が居そうな時空を彷徨えば
眠たいよ　愛しているよ　そういえば…

左手でsmoking　（抱く熱病に）
気付けば夜中　（見つめて誤魔化す）
否定して積もる傷（痛み消すように）
口付け さよなら

illustration : shimejichan
guitar : kenta
bass : tetsuya　
vocal : wataru, shimejichan

Nerd pop

サジタリアス / nayutanayuta

過去にゆるめにカバーした水星です。

水星（yurume）

１０月のテーマ曲です！
エレクトロスウィングもどきです！！

HAUTE COUTURE

缶の水滴と横顔つたう
見て見ぬふりをして、僕の夏が行く

コンクリートに点をつけた汗
空にも印をつけたい、このまま夏が行く

あーあーあ
泡になる。
言葉がぜんぶ抱きしめる

中華料理屋の換気扇と店主の煙草
餃子が一つ余る、君にあげる

信号待ちにぬるい風が吹く
走り出したら怒る？喉がかわく

あーあーあ
虫のかげ！
知らないことがありすぎる

抱きしめて(弾き語り)

butaji